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グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』

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フランス各誌が驚愕!「大事件」とまで評された、鮮烈なデビュー作。 こ の 距 離 が、 私 を 自 由 に し た。あらたな「越境」小説集。 出身地である韓国を離れ、渡仏した若き… もっと読む
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記事一覧

書評・コメント掲載『砂漠が街に入りこんだ日』

・『砂漠が街に入りこんだ日』公式フリーペーパーにて 評者:星野智幸さん 「そっけない悪夢こ…

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「私の好きな音楽・映画・本・それから」グカ・ハンへのインタビューVol.3

グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』は、架空都市LUOESを舞台に、さまざまな「越境」を描い…

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「さかさまの世界LUOESに 私を描く」グカ・ハンへのインタビューVol.2

グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』は、架空都市LUOESを舞台に、さまざまな「越境」を描い…

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【書評】星野智幸氏 「何も表さない私を求めて」 -グカ・ハン『砂漠が街に入りこん…

何も表さない私を求めて                    星野智幸  伝染病が世界中…

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【書店員さんから】感想が届きました!② -グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』

 本書は8篇の短編からなっている。どれを読んでも、孤独を感じる。  語り手たちはいずれも…

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【書店員さんから】感想が届きました!① -グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』

 ここではないどこかへ。グカ・ハンが見ているものは、ここではない新しい世界だ。  そこは…

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「韓国からフランス語の世界へ飛び込んで」グカ・ハンへのインタビューVol.1

グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』は、架空都市LUOESを舞台に、さまざまな「越境」を描いた8つの短編からなる小説集です。 小社では、その魅力を日本語でも味わえるように訳し上げた原正人さんにお力添えいただき、グカ・ハンさんへのインタビューを敢行。メールで投げかけた質問に、ひとつひとつお答えいただきました。8月1日の発売直前に届いたお返事をまとめたVol.1。気になるデビューのいきさつや、母語ではないフランス語で書くことについて、語られます。 【1】韓国からフランス語の世界

【推薦文】温又柔さん、斎藤真理子さんからご寄稿いただきました。

グカ・ハンの小説は、とても静かでありながら、とてつもなくけたたましい。たぶん、母語の檻の…

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【特別公開】訳者あとがき 韓国から渡仏し、フランス語でデビューした新鋭グカ・ハン…

原正人さんによる「あとがき」を一部公開いたします!韓国からフランスへ渡り、自ら選びとった…

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【予告】この夏、あらたな「越境」小説集が日本へ! グカ・ハン『砂漠が街に入りこん…

 韓国からフランスへ渡り、仏語で小説集を書きあげた新鋭、グカ・ハン。 フランス各誌が驚愕…

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