軽やかに言葉と遊び、現実を深く見つめる人気の詩人・大崎清夏。
『地面』『指差すことができない』(中原中也賞受賞)『新しい住みか』『踊る自由』に次ぐ、待望の第五詩集!
自分の手で作ること、描くこと。辞書にない私の言葉を持って生きること。
戦争も災害もある今を生きる私たちが口ずさむと力になる、歌のような詩。
(私の生活はこっちだ、)と標になる31篇。
帯の推薦コメント:わたしの中に詩の種が蒔かれ 日常に言葉の風が吹き始める (写真家・植本一子)
詩的散文+小説集『目をあけてごらん、離陸するから』でも多くの読者の心を掴んだ詩人による最新作。https://littlemore.co.jp/isbn9784898155998
2024年7月29日全国発売。目次や試し読みの記事など公開をしていきます。
2024年8月27日発売!『わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方』(鴻巣麻里香・著)。試し読みなどの記事を公開していきます。
最盛期、年間200食ものパンケーキを食べていた、パンケーキのエヴァンジェリスト・トミヤマユキコさんが、いま注目する食文化「ネオ日本食」。ホットケーキ、ナポリタン、オムライス、焼き餃子、ハムカツ……海外から来たのに日本食としかいいようのない、ガラパゴス的進化を遂げた料理たち。本連載は、その数々をめぐる冒険である。 トミヤマユキコ 1979年生まれ。ライター・大学教員・パンケーキのエバンジェリスト(伝道者)。「図書新聞」「タバブックス」「ESSE」「文學界」「エルアターブル」「ミステリマガジン」「女子SPA!」「AM」などで執筆中。早稲田大学では少女マンガ研究をメインとしたサブカルチャー関連講義を担当する。著書に『パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100』(リトルモア)。清田隆之さんとの共著『大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12ステップ』(左右社)が、3月末に刊行予定。
大森一樹『映画監督はこれだから楽しい わが心の自叙伝』
『オレンジロード急行』、『ヒポクラテスたち』、『風の歌を聴け』、吉川晃司三部作、斉藤由貴三部作、『ゴジラ』シリーズ等
日本映画界を揺るがす才能で娯楽映画を作りつづけた大森一樹監督が、人生を振り返り綴った最後のエッセイ。2023年10月27日、リトルモアより刊行予定。
https://littlemore.co.jp/isbn9784898155790
★「僕の心を動かした1000本の映画」リストを公開中!
ブックデザイン:赤波江春奈 日下潤一
カバーイラスト:伊野孝行