太陽の塔の膝小僧

太陽の塔の膝小僧

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隣のお姉さん

隣の席のお姉さん。 メイクに服装、香水、どれも女性らしくて素敵。 ある日の昼休み、話しかけてきた。 「今、余裕のある女性になるためにはどうするべきか書かれてある記事を見てるんですよ」 動作はゆっくりと、LINEはすぐに返さない、自分からは連絡しないなど そういった内容が書かれてるらしい。 「私、LINEの返信すぐに返しちゃうし、追いLINEとかもしちゃうんですよねえ」 内心、全男性が余裕のある女性を好きだというわけでもないだろうし、余裕のある女性がいい女って誰が決め

    • 【25歳INFJ】16タイプ性格診断好きの人に100の質問

      https://100mon.jp/q/4087 16タイプ性格診断好きの人に100の質問 1.お名前は? 太陽の塔の膝小僧 2.その名前の由来は? 太陽の塔が好き 3.性格タイプは?(他の診断もよければ/自分がそう思うでOKです) INFJ 4.性格診断をしてみたきっかけは? 性格診断がもともと好きなため 5.血液型は? A 6.星座は何座? てんびん 7.いま住んでるのはどういうところ? マンション 8.地元はどんなところ? 都会と田舎の真ん中 9.お仕

      • 理想論

        アイドルが好き。 お笑い芸人も好き。 甲子園球児も、アニーの子役オーディション裏側特集も。 自分の好きを貫く人ってかっこいい。 何も頑張れていない自分を感じることが嫌いだ。 それは逆に 何かに夢中になって全力を注いでいる自分が好きであるともいえる。 これから自分は好きを貫くことができるのか。 好きを仕事になんて出来るのか。

        • この夏、教員を辞めた理由

          6歳離れた姉に憧れを抱きながら育った。 子どもや英語、部活動、、、 好きになるように意識を向け、正しい方向に軌道修正。 「苦労した分、自分の成長につながる」 「苦しんだ分、人の苦しみを理解できる人間になれる」 毎日毎日、自分に言い聞かせているうちに 誰かのために行動したり、何かに挑戦し続けないと不安を感じるようになってしまった。 社会人になる頃には、真面目で、自意識過剰で、自己肯定感は低いくせにプライドの高い人間ができあがった。 そんな私が、 今年の夏、教師を辞めた。

          結局アンミカ

          「夢を売る男」を読んでから 自分の心内をこのように文字で書き起こすことに ちょっとばかりか恥ずかしく感じた。 そう感じてしまうのは おそらく、自分に当てはまることが多かったからだ。 自分は自己顕示欲が強いんだと思う。 プライドが高い。 頑張れていないことに恥ずかしいと感じてしまう。 ビジネスポジティブ人間でなく ありのままポジティブ人間になりたい。

          理解できない人生

          自分で自分のことを100%理解している人っているのだろうか。 色んな経験を通して、学生時代よりも 少しずつ自分自身のことは分かってきてはいる。 それでもなお、私は自分のことを分析し続けている。 終わりがないような気がしてきた。 苦しいけれど、それがいい。 理解していないからこそ「挑戦」がある。 死ぬまでに 私はいくつの「挑戦」ができるのだろうか。

          理解できない人生

          滅!MBTI診断

          最近、MBTI診断が流行っている。 質問に答えていくと、どういった性格なのかどうか 16タイプあるうち、どれに当てはまるのか診断してくれるらしい。 何億人いる人々がたったの16タイプにしか分けられないなんて そんなはずはないだろう。 1人1人、その人自身の個性をもっているのだから。 MBTI診断をやってみた。 大学時代、私はENFPだった。 社会人では、INFJになっている。 たまにINFPにもなる。 何度か診断してみたところ、その日の気分によって変わることが分かった。 周

          自由

          年を重ねれば重ねるほど 自分のことを知っていく。 社会人になってから、特にそれを感じる。 学校、親、お金の制限からの解放。 今まで、自分を縛り付けていたものがなくなったからなのか。 自由になってから、自分自身と向き合う時間が増えた。 「自由って素敵なこと」 その価値観で生きてきたけれど... 自由は時に自分を苦しめる。 今がその時だ。 これまでの人生の選択を甘く決めてきた代償なのかもしれない。 人にもまれるなかで‶自分”を確立してきた私への。 自由になってこそ 自分

          真っ白な宝の地図

          「あなたが本当にしたいことはなんですか?」 どの自己啓発本にも、大体書かれているこの質問。 25歳の私は、答えることができないでいる。 年の離れた姉二人をもつ末っ子の私は 家族から可愛がられて育ってきた。 姉からは、いつも人生の見通しをもらっていた。 「夢は小学校の先生になること」 母子家庭になった中学生の時、姉が教員として活躍していた。 母親がそれを誇らしげにしている。 自分は小学校の先生になりたいのだろうか なんてことを考える前に決めた夢。 今考えると、当時の自分に

          真っ白な宝の地図