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【ライター23か月目】なんだか、なぁ。

Webライターとして産休をとって、ゆるく再開した途端につまづきました。ごちん。

もうタイトルの通りというか「なんだか、なぁ」と進め方に悩んでいるところ。

23か月目でも悩むんです。月に何十万も稼ぐぞーというテンションでなくても、やはり悩むんです。ここまで続けてきたから、やめないけどさ。そんな気持ち。

せっかく1月はやる気もあったのになぁ…と少し悲しい気持ちになったりしたのでした。

ライター23か月目にやったこと

◆応募:0件
◆クライアント数:2社(直接契約1社+CW1社)
◆執筆:4記事
◆収入:2.3万円

先月は4本しか書けなかった。いや、厳密にいうとあと2本書いたんだけど、進みが遅くて止まってしまっている。

このままいけば「目標の月3万円」に到達できそうだ!と頑張っていたのに、プロセスが止まってしまったからこその、なんだかなぁ…。

先月完成しなかったというだけだから、今月に計上されるとは分かっているんだけど、なんとなくもやもやするのです。頑張って書いたのにさ。

学び:うっかりコレポンを止めてしまった

今月の執筆量がかなり限られてしまって一つの原因は、書き終えるや否やすぐに次の案件を下さる方との連携ミス。

「書き終わりました」の連絡をしたまま、ほかの案件に注力していたら、返事が来ていないことに気付いていなかった。

他の案件が片付いて連絡を取った頃には、月末に差し掛かっていて、毎月2,3本書かせてもらっているのに1本で終わってしまったという悲しい状況。

何もたくさんのクライアントを抱えているわけではないのだから、1社ごとにフォーカスするのではなく、バランスよく少しずつ、全体を進められるようにコントロールしていきたいところ。

学び:クライアントさんの雰囲気も変わる

「なんだかなぁ」の大きな原因はこれ。ライターを始めた頃からお世話になっているクライアントさん。

みなさんいろいろな事情があるわけで。最初の担当さん・編集さんはすでに退社してしまい、新しい方になり、その方も退社し、新しい方になった。2年で3体制目というところ。

文句を言うつもりはないけれど、そのたびに仕事の進め方や雰囲気が少しずつ変わってくる。

「みんなで一緒にメディアを立ち上げていきましょう」というほのぼのしていたところから、新しい陣営はビシバシ路線に切り替わってしまった。

Googleドキュメントにびっしりと修正が入る。あぁ、過去にこういうテストライティングあったなぁと思い出すほど、てにをはレベルで修正が入る。

間違っている点を直してもらうのはありがたいけれど、この人私のこと嫌いなんだなレベルでぐさぐさと刺されるのは、精神衛生上宜しくない。

とんでもなく修正が入った1本目。まだ修正が入るのを待っている2本目。これが終わったら、距離を置こう。嫌な気持ちになるためにライターをしているんじゃないもの。

学び:頭の中の優先順位を変えた方がいいのかも

たった一人の編集の方のコメントに、心を折っている場合ではないんだけど、やはりダメージはあるもので。でも、凹んでいても仕方がないから、改めて立ち止まって考えるキッカケにさせて頂こう。

私がやっているのは、力不足というのもあるけれど、名前の載らないライティング業務。つまり、どれだけやっても、後に残るわけではない。

人の記事を書かせてもらってすぐにお金になるのも大切。
でも、本当に大切なのは自分のコンテンツ作りじゃないか。

プライベートがそれなりにドタバタの中で、記事を書いていたら、自分のブログは1本も書けない月だった。これでいいんだろうか。順番は逆じゃないだろうか。

すずめの涙のようなPVであっても、自分のブログの方に注力すべきじゃないか。最近沢山の方に見てもらえるようになってきたnoteを書いた方がいいんじゃないか。だって、書いたものは、手元に残るんだから。

答えはでないし、たぶん出さないんだけど、でも頭の中の優先順位は考えた方が良いかもしれない。

まとめ:波が来てないときは、ゆっくり前に進もう。

このライターシリーズは、マガジンごとフォローしてくださる方が増えています。とくに始めたばかりの方から「参考になります」とコメントを頂くこともあったりして、とても有難い。励みになっています。

そんな中で、たぶん今までで一番「暗い記事」になったかもしれない。かっこ悪い自分を見せているかもしれない。

でもね「2月はちょっとペースダウン」程度に抑えるのは私らしくないなぁと。凹んだ時は凹んだと書いて残しておきたい。これがライターライフの一部でもあるんだから。

2月は頑張ろうという気持ちに対して、環境がちょっと変わってしまった。波に乗ろうと思ったのに、波が来なかった。そして暴風雨だった。

そういう時は、無理に海に出ようとしたら、溺れてしまうから。暖かくした室内で、コーヒーでもすすって、ちょっとのんびりしよう。

サポートありがとうございます。私のところで止めるのではなく、別の方へのサポートという形で「幸せの輪」をつなげていきたいと思います。