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幼児教育『レッジョ・エミリア・アプローチ』を知る旅

10月に1週間ほど、イタリアのレッジョ・エミリアに行ってきました。

イタリアの北部にある人口17万人ほどの街。


私がそこへ行った目的は、レッジョ・エミリア ・アプローチという幼児教育について知るためでした。

以前知人が訪問した時の感想を共有してくれて、それについてはこちらの記事に載せています。

その時は来年行こうと思っていたのですが、色んなタイミングが重なり、行くことに決めました。


レッジョ・エミリア・アプローチについては、まだ情報が少なくネットや本で調べても得られることが限られていたので、実際に発祥の地に行って現地の人の声を聞いたり、レッジョ・エミリアの理念や現場の様子が知りたいと思っていました。

また、今回一緒にイタリアに行くために集まった6人は、ほとんど初対面の人もいるような、そんな関係でした。

現地の教育を見て、感じたことや考えたことについて対話したいという共通の目的を持った人と共に行けたことも、この旅の価値の一つであったと思います。


これから数回に分けて、レッジョ・エミリアへ実際に行ってみて感じたことや知ったことを綴っていこうと思います。


今後、実際に会場を設定して報告会をすることも予定しています。

ちなみに、一緒に行った仲間が大阪で報告会を行うことが既に決まっています。zoomでの参加も可。私は出席できないのですが、気になる方は是非ご参加ください。日にちは11/12。詳細はこちら。 (Facebookのイベントページに飛びます。)



レッジョ・エミリア・アプローチとはどんな教育なのか?

それを言葉で語る前に、現地で撮ってきた写真をいくつか載せておきます。

まずは、これらの写真からレッジョ・エミリア・アプローチの魅力を感じてもらえると嬉しいです。


物を見て、イメージする


五感を使う


次回の記事では、私が最も興味のあることである、教育に携わる大人たち(教師やその他の専門家)について書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます(*´-`) また覗きに来てください。