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大阪勧業展2021へ出展しました!(後編)

こんにちは!レガングループの水谷です。
前編に引き続き、大阪勧業展2021の様子をご紹介します!

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大阪勧業展での出会いは...?

先月の広報・IREXPOでは、企業ブランディングを求めて弊社ブースにご来場いただいた方も多くいらっしゃいました。

今回の大阪勧業展では、他の目的でいらした中で弊社ブースに足を止めていただいたような、偶然の出会いが多かったように思います。

和菓子屋さんからブランディング・パッケージのご相談いただいたり、
地方の商工会議所の方からPRについてのお悩み、さらには中国からのお客様で、日本でのブランディングについて協業のお申し込みをいただいたり。

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ご相談の様子

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弊社代表もお話させていただきました

ママさん推しでの出展ということもあり、ママ目線でのプロジェクトを進められている方にも興味を持っていただきました。お仕事の話はもちろん、同世代の子供を育てるママトークに思わず皆さんで共感するシーンも。

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弊社で企業・商品ブランディングを担当するOGK技研様。
自転車用のチャイルドシートを作られています。

ママチャリにもその時々で話題になるブランドがあるそうで、自転車から世代トークへと発展していました。

ターゲット目線が導くブランディング

前回、私のような新人でもなく、また男性でもない、母親ならではの視点について少しお話しました。

※前編記事のリンク埋め込み

ターゲットになりきった視点は、
実際のブランディングに大きな変革をもたらすこともあります。

例えば、弊社で担当したアップリカ様の子守帯。

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アップリカ様:イージータッチ

ふわっと商品が透けて、優しい印象のパッケージ。
元々は厚紙の箱で販売されていました。
しかし、中が見えないため素材感や使用感を試したい、と店頭で何度も開け閉めされ、箱がボロボロになることもしばしば。

そこで弊社では厚紙から軟包材へ、大胆なリニューアルをご提案。スナップボタンで開け閉めができ、店頭での利便性だけでなく、購入後も保管バッグとして繰り返し使用できるようになりました。
お子さまが大きくなって使用する時期が過ぎても、2人目に向けてや思い出として保管する際、そして知人へ譲る際にも活躍。

その他、カテゴリーCIの導入や、ブランドネーミングからブランドロゴマークまで。正に、全面リニューアルを採用いただき、カテゴリーの常識を一新した事例です。

購入から購入後、さらにその先にまで及ぶ行動観察と徹底したターゲット目線で、最終的にはトップシェアブランドへ。

ターゲット目線の現地・現物・現実思考が叶えた、
”記憶になるブランドづくり”です。

次回も乞うご期待

大阪勧業展2021にてご挨拶させていただいた皆様、
誠にありがとうございました。

新人の私は人生初の2ヶ月連続の展示会出展を終え、
ホッとするのも束の間、
レガングループはまだまだ展示会出展を予定しています!

来年の新しい出会いを楽しみに、精一杯準備してまいります!
それではまたお会いしましょう!