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2021年後期納会レポート【後編】

こんにちは!
レガングループの水野です。今回は前回に続き昨年末に開催された納会2日目についてレポートします。

2日目は今年4月から新しい仲間としてレガングループに加わる、王さんとジョさんも加わりました!
久しぶりに明るく元気なお二人に会うことができ、オフィスは和やかな雰囲気です。

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王さんが中国茶とおまんじゅうのお土産を持ってきてくださいました!
オフィスは中国茶の優しい香りに包まれていい雰囲気に。

2日目のスタートはワークショップです。
お題は昨日に引き続き「2025年に向けて」。レガングループ のこれからについてディスカッションします。新メンバーが入ってどんな未来が見えてくるのでしょうか。
続いて2つ目のお題は、自社サイトやブランディング力アップについて。
今日も指名制でドキドキのチーム分けが終わりワークショップが始まります。

ワークショップスタート!

ディスカッションはどのグループも白熱しました!
新メンバーの王さんやジョさんの熱い思いにも触発され、次々と新しいアイデアが飛び出します。

良いアイデアがたくさん出てきます。やりたいことがたくさんです!
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アイデアがたくさん出すぎて、まとめるのも一苦労です…
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代表の森さんと王さん。海外のデザイン会社の事例を見ているようです。会話が弾みます!

ワークショップでの刺激

私は、シニアディレクターの平塚さんと王さんとのチームに入りました。王さんはまさにアイデアのデパート!次々にアイデアが出てきて、代表の森さんがよく口にする「海外の思考スピード」を体感しました。その場で考えて話す力、知識の量がそれを可能にしているのだと思います。参考事例を出しつつ、わかりやすく話してくれました。

そしてもう一つ、王さんから刺激を受けたことがあります。それは「熱意」です。王さんのアイデアの中には、一見現実的に思えないものもありました。しかし話す言葉や話し方から、王さんなら実現してしまうかもしれない、と感じるほどの熱意がビシビシと伝わってきました!自分の目標や夢を明確に持ち、恥ずかしがらず熱意をもって伝えていくことで周囲もワクワクして引き込まれ実現へと近づいていくのだと感じて、とても刺激になりました。

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あまりの白熱ぶりにメガネも曇ります…笑

王さんの熱意溢れるアイデアがディスカッションを前に進めてくれたのはもちろんですが、平塚さんのディスカッションの様子にも感銘を受けました。王さんから怒涛のように出てくるアイデアの一つ一つを聞きながら、それが現実のものにするにはどうしたらいいのか、まとめながらアイデアの解像度を上げていき現実的な提案へと導いてくださいました。その様子はまさにプロフェッショナル!ディレクターとして長年弊社を支え続けている平塚さんの凄さを改めて体感しました。

発表会

話し合いは熱気を帯びて決められた時間と戦いながら各グループまとめ終えました。どのグループからも楽しげな声が聞こえましたが、どのような案が出たのでしょうか?発表が楽しみです!

各グループともにアイデアを貼り出して発表します。

画用紙1枚にびっしり書き込まれています。

ジョさんチームの2025年の目標は、
韓国のセレクトショップMUSINSAの日本進出!
韓国で育ったジョさんならではの目標です。

かなり具体的な目標に、他チームのスタッフもなぜそこへたどり着いたのか興味津々。MUSINSAの韓国での立ち位置や、日本での韓国ファッションの需要と供給のバランスなどの状況説明からはじまり、具体的な進行ステップまでスラスラと発表するジョさん。最後には皆納得の表情でした。(他チームのアイデアはグループ戦略にも関わるためここでは記すことができず残念です)

王さんもジョさんも、グループワークでのスピード感や知識量、コミュニケーションスキルなど刺激になるばかりで、私も一緒に働ける4月までにスキルアップしなければ!と奮い立たせられました。

発表は真剣そのもの!


ワークショップを通して得られたもの

納会2日間のワークショップを通じて、グループで思考することの良い部分を存分に感じることができました。

ひとりひとりが自分の役割や得意なことを自覚し、活発に話し合うことで、一人ずつ考えていては絶対に辿り着かない答えに各グループ辿り着けたと思います。
弊社の強みのひとつである“かけ算チーム”。戦略を立てるディレクター、幅広い世代のデザイナー、さらに時には外部の専門家ともチームを組んで様々な視点からプロジェクトの最適化を考え、コントロールしています。このチーム力がワークショップで更に密なものへと鍛えられました。

そしてもう一つ、社会の役に立ちたい、と言う漠然とした思いをビジョンとして具体的にすることができました。目指したいビジョンがあるからこそ、日々の業務を頑張っていくことができますし、目的を持って行動することができます。何よりスタッフ一同、同じ方向に改めて向き直せたことが、このワークショップの大きな意味だったと感じました。

コロナがまだ収束せず大変だった2021年。2025年までに世の中に何が起きて、何がどう変わっていくのかはまだ誰にもわかりません。しかし、どのような時代にあっても、社会から求められていることに応え、社会の役に立つ仕事を、レガングループ の一員としてしていきたいです。

中国、韓国出身の新たなスタッフを迎え、ますますパワーアップするレガングループの未来に、どうぞご期待ください。
本年もどうぞ宜しくお願い致します!

それでは!またお会いしましょう。