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私が読んだ本の記録

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読んだ本記録してます。 日常の中で本を読む習慣を。
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2024年2月の記事一覧

伊坂幸太郎
「アヒルと鴨のコインロッカー」
最後4分の1まで結局この話はどういう終わりを見せるんだろうと思いながら毎日少しずつ読んでいて、昨日最後のページまで読み切りました。相変わらずの伏線祭りで最高だった〜。何度も前のページに戻りながら読みました。すっかり騙されてました、河崎に

朝井リョウ「何者」
中学生の頃、この本が出た時自分が就活生になったら読もうと決めていた本。そろそろ就活しなきゃという焦りの中、この本を思い出し読んだ。自分ってなんだ?何者かになりたい。他人ばかりが変わっていく気がする。どこかで他人分析して俯瞰して見てしまう僕。全てが共感だった。

伊坂幸太郎「重力ピエロ」
『春が二階から落ちてきた』その一節だけでこの本を手から離せなくなってしまい購入。家族の温かさとか家族という結びつきの苦しさとか。そんなものを感じて前半で少し泣きそうだった。相変わらずの読了感に胸いっぱい。