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うつになった理由と向き合ってみた~思い込みを書き換えるワーク~

りっちーです。「自分基準で生きる人を増やす」ために発信をしています。

双極性障害の当事者で、現在は、仕事を辞めて休養に専念しています。
梯谷幸司先生の梯谷メソッドを使って、どんな風に自分が変わるかアウトプットしています。

今回は、「私はなんのためにうつになったのか」「無意識的に、うつになって得ようとしたメリット」について向き合ったことについてシェアします。

私は、「仕事をしてうつ状態が再発して、仕事を辞めて、、そしてお金がなくなるので(まだ十分元気じゃないけど)また働いて…」という負のループを繰り替えしていました。

そのメリットとして考えらえることは、
・人に優しくされる
・頑張ったと自分で思える、人に認めてもらえる
・親のせいにできる、親に復讐できる
(うつ状態になると、うつになったのは小さい頃の親の接し方がいけなかったんだ、、そのせいで今の私が苦労しているという気持ちになる)
などです。

これをメタ無意識の14パターンに当てはめると、
・人に優しくされる[他者基準]
・頑張ったと自分で思える、人に認めてもらえる[他者基準]
・親のせいにできる、親に復讐できる[他者原因型][過去基準]
などの不具合を起こしやすい思い込みや思考のクセが見えてきます。

・人に優しくされる=愛される×
例えば厳しく指導する愛もあるし、愛の形は様々。しかも「人から優しくされること=愛されることを求める」というのは「愛されていない」と思い込んでいるから。「もう既に愛されている自分で生きる」。

ここで、梯谷先生の著書『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』にある思い込みやセルフイメージを書き換えるワークをやります。
⇒私は自分を「愛されていない人」と思い込んでいました。そのような思い込みを使っていた自分に責任を取ります。そして、そのような思い込みを使っていた自分を、許します。おしまい!!そして、これからは、「もう既に愛されている人」「他人に愛を与える人」として生きます。

・頑張ることに意味がある×
頑張ることに意味があるのではなく、結果を出すこと、仕事を完遂することに意味があります。また、「頑張っているね」と認められたい、というのは他者基準型で、自分の基準に沿って考えていることではありません。

⇒私は自分を「他人に認められないと価値がない人」と思い込んでいました。そのような思い込みを使っていた自分に責任を取ります。そして、そのような思い込みを使っていた自分を、許します。おしまい!!そして、これからは、「自分の価値基準に従って、自分を認める人」「どんな時も自分の価値を認める人」として生きます。

・親のせいにできる、親に復讐できる×
私は親に愛されていなかった、という思い込みがあります。何回も対処しているつもりなのですが、中々手放していないようです💦。ここはもっと本格的に掘る必要があると思います。

⇒私は自分を「親に愛されなかった人」と思い込んでいました。そのような思い込みを使っていた自分に責任を取ります。そして、そのような思い込みを使っていた自分を、許します。おしまい!!そして、これからは、「親に最高に愛されて育った人」として生きます。

新しい自分として、生きます♪

参考資料



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