とあるJKの日常譚 #20 受験期の支え④ 先生
私は、数学が大の苦手でした。
そして、中学2年生からの担任は、数学の先生でした。
始めはすごく嫌でした。数学が苦手なのが申し訳なくて、居心地が悪かったからです。
しかし、中学3年生になって、先生の事をよく知るようになると、気兼ねなく何でも相談出来るようになりました。
分からない問題も、先生に聞きに行くとわかりやすく教えてくれました。
私の担任の先生、『すずき先生』は、私の父と同い年くらいの独身男性で、数学が大好きな先生です。見た目はちょうど、見出しの絵のような感じです。
『すずき先生』は、数学の面でとてもお世話になりました。
他にも、理科では『だいち先生』、英語では『のがわ先生』、社会では『ゆうき先生』、国語では『あべ先生』にお世話になりました。
他の先生方の話はまた別の機会にしたいと思います。
ここまで私の受験期を振り返ってみて、私はとても人に恵まれているのだと改めて実感しました。
人との縁をこれからも大切にしたいと思った、蜜焚りなでした。
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