litepi (リテピ) : literapic(リテラピック)

自転車で散歩、ポタリングしながら写真を撮っています。 自転車に乗っていると、アイディア…

litepi (リテピ) : literapic(リテラピック)

自転車で散歩、ポタリングしながら写真を撮っています。 自転車に乗っていると、アイディアが浮かび、 写真を撮っていると夢中になれます。 写真以外に自転車遠乗り、読書や映画、音楽なども楽しんでいます。 ※本ブログの写真の無断使用はご遠慮ください。

マガジン

  • リテピ花夢

    花の夢を奔放に綴る。 ありえない空想の世界で頭の柔軟体操。 たわいのない言葉遊び。楽しい幻想に浸る。 意味不明のナンセンス、戯れ言? おぼろげに立ち上がるものは 果たして?

  • たまたま読んだ本

    たまたま読んだ本ですが、備忘録として主な内容や感じたことなどを記録しています。

  • リテピ花写

    季節の花は生活に潤いを与えてくれます。心を豊かにしてくれる美しい花たち。 名前も知らなければ、その生態なども知らないまま。ちょっとは知りたいな、そんな私的な関心の記録です。週に1,2回更新できればと思っています。花に癒されるあなたや関心のない方にもどうぞ。

  • リテピ写真集

    美しいものは気持を素直にしてくれます。 それぞれの花は誰のために、精一杯、綺麗に装い、魅了しようとしているのでしょう。 花の美しさを感じる大切なひと時を分かち合いたいと思います。生きるのに忙しいあなたに生活の潤いをどうぞ。 fantasiaシリーズは、「花ひかり ほのか」をテーマに撮影。太陽の透過光による花のほのかな輝きを通して、花の幻想的な美しさと穏やかな花のひかりを表現しています。花を通した光は、あなたの心をやさしく包み込むでしょう。

最近の記事

花夢18 落ち着きを取り戻すひたむきな愛情 シコンノボタン

謙虚な輝き 気持ちのすれ違い そうではないと言い訳するより 思いやる心が 紫色のシコンノボタンのように 気持ちを落ち着かせるだろう 自分の気持ちを 大きな声でがなりたてるより ひよどりの美しい鳴き声が 紫色のシコンノボタンのように ひたむきな愛情を伝えるだろう それぞれの考えを その正当性に固執するより 冷静で自然な姿勢が 紫色のシコンノボタンのように 謙虚な輝きを放つだろう シコンノボタン 原産地:南米ブラジル 開花期 7月~12月 花言葉:平静、落ち着き、常に冷静

    • たまたま読んだ本038 経済評論家の父から息子への手紙 : お金と人生と幸せ 全世界株式のインデックスファンド 格差は「資本のリスク」と「リーダーシップ]から生じる

      経済評論家の父が、息子に経済格差の時代を生き抜く方法を伝授する。 一言でいえば、お金に困らないで生きていく方法だ。 まえがきで、著者は、お金の稼ぎ方、増やし方で、「不利な側」には回ってほしくない。世間に流されてぼんやりと働いていると、一方的に「利益を提供する側」に回って損をする。資本主義経済はそういう仕組みになっている。また、自称お金のプロのアドバイスに従うと、すっかり「カモ!」にされるようにもできている。と、世の中の仕組みを諭すように語る。 学生は、いったん企業に就職し

      • 花夢17 40℃にも耐える侵略的外来種 スーパーランタナ

        35℃を超え、40℃に迫る日々。 外を歩くと、頭や顔、腕が焼けつく。 日光が目にまぶしい。汗がにじみ出る。 こんなに暑くても人は生きていけるのだろか? 熱帯地方にも人は住んでいる。、 暑くても人は多分生きていけるのだろう。 でも、温帯地方に住む人には酷だ。 昼間は当然だが、 一日の終わりの夜もぐったり。 昼も夜も冷房漬けの日々になる。 自宅の場合は電気代もままならない。 冷房をしないで、窓を開けて夜風だけにすると、 たまに結構涼しい感じて眠ることができる。 でも、眠りが浅く

        • たまたま読んだ本037 新版 科学がつきとめた運のいい人  さあ、運を呼び寄せよう! 運のいい人は優しく親切?

          たまに運のいい人がいるが、あの人はなぜ運がいいのだろう? 脳科学者の著者は、運は偶然手に入るものでなく、その人の行動パターンが運を呼び込んでおり、科学的な根拠があるという。 つまり、運かいい人というのは、 自分なりの「しあわせのものさし」をもっているので、そのしあわせの状態を積極的につくり出す努力をしているから、自己一致の状態(自分を好きな状態)になり、人に好かれる、という図式が成り立つと説明する。 著者によると、人に好かれる人が運のいい人になるらしい。 確かに好かれる人

        花夢18 落ち着きを取り戻すひたむきな愛情 シコンノボタン

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          花夢16 夜は恋ひ寝る ねむの花 精神安らぐネムノキ

          眠れよ、愛しき人 ネムノキ 穏やかな気持ちが心にあふれ 幸せに満ち足りた時が静かに 濃い白い霧のように包み込む 合歓の木と書いて、ネムノキ 夜になると葉を合わせて眠る 夫婦が合い楽しむ円満な生活 夫婦和合、明朗な家庭の象徴 庭に植え精神安定、ネムノキ 癇癪や機嫌悪さが自然に消滅 一家和合し、幸せ家庭が来る 夢想は胸がときめき心安らぐ 青森のねぶた祭り、ネムノキ 悪疫を払い祖霊を送る火祭り 樹皮は薬用、木は加工も容易 万葉集や芭蕉、他の歌の題材 ネムノキ 原産地:日本(

          花夢16 夜は恋ひ寝る ねむの花 精神安らぐネムノキ

          たまたま読んだ本036 「お金の増やし方のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」 結局、投資信託の分散投資になるようだ

          お金を増やしたいと思うのは共通の関心事で、その増やし方のベストセラー100冊を読み比べるのはそれなりの参考になることだろう。と思って読んでみた。 同書のメリットとして、 ①投資をしたほうがいい理由がわかる。 ②支出を見直して貯蓄を増やす方法がわかる。 ③投資のリスクを軽減する方法がわかる。 ④何に投資をすればいいのか、投資先の選び方がわかる。 ⑤自分に合った投資法、節約法、貯蓄法がわかる。 ⑥老後資金のつくり方がわかる。 ⑦お金が貯まりやすい人と、貯まりにくい人の違いがわか

          たまたま読んだ本036 「お金の増やし方のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」 結局、投資信託の分散投資になるようだ

          花夢15 夢、活力、アメリカデイゴ、努力を楽しむ

          夢を見る挑戦者 思いは実現する ひたすら思い続け 寝ても覚めてもその思いだけ でも思いだけでは 夢は実現しない そのことを好きになれ! 好きになれば努力が苦痛でない ちょっと疲れた 今日はもういいか 休んでからにしよう 底なしの怠惰が始まる 怠惰は何も生まない 一時のなまけ癖が のそっと起き上がり 進めようとする気をそぐ 知っているはず 頑張って進めれば 少しずつ前に向かい 心地よい充実感がわく 好きになれ! 好きになれ! 努力が楽しみに、遊びになる 楽しみながら夢

          花夢15 夢、活力、アメリカデイゴ、努力を楽しむ

          たまたま読んだ本035 「ウルトラ・ニッチ」スマホひとつで小さくはじめ、日本の商材を世界へ 今すぐ始めよ

          コロナ以降、日本を訪れる観光客が増え、地元住民が不便を被るオーバーツーリズムが問題となっている。姫路城では外国人観光客を4倍の料金で受け入れる案を検討しているほどだ。もっとも日本だけに限ったことではなく、世界的に問題になっている。何か根本的な解決策を見出す必要はあるが、それはそれとして、この本は、ニッチな商材を取り扱い、世界に打ち勝っていく興味深い物語だ。 WAGYUMAFIA展開している著者は、その商材として、和牛を選んだ。 国が和牛と認定しているのは在来牛4種類のみで、

          たまたま読んだ本035 「ウルトラ・ニッチ」スマホひとつで小さくはじめ、日本の商材を世界へ 今すぐ始めよ

          リテピ花夢14 エキナセア 暑さにも寒さにも強いハーブ

          梅雨入り前の暑い夏 焼けるような灼熱の太陽 聞こえるのは暑い、暑い、暑い 汗をふきふき、ぐったりした声 6月なのに30度を超える猛暑日 今やだれも否定しえない地球温暖化 生物の生息場所が変わりはじめ 餌のない動物なども人里に出てくる 温暖化を進める二酸化炭素 人が生きるために放出され 人々の生息を危ぶめる 地球環境を変えた人新世 温暖化は凍土のシベリア大陸を 豊かな大地に変えても 多くの島々や大陸で水没の危機や 40度を超える異常高温の世界がくる 二酸化炭素からエネル

          リテピ花夢14 エキナセア 暑さにも寒さにも強いハーブ

          たまたま読んだ本034 「厨房の哲学者」自分で道を選ぶ。好きになり、生甲斐へ

          著者は新しい中国料理、ヌーベル・シノアを 作り出した世界的に有名な中国料理のシェフだ。 同書では高級中国料理店の厨房の世界が生々しく語られる。 敷居の高い高級中国料理店は、ただ運ばれてくる料理を見て味わうだけで、厨房内で料理人がどのように働いているのかは知る由もない。 その世界を興味深く読んだ。 ただ、これは、人はいかに仕事すべきかという普遍的な内容を含んでいる。 いろんな分野で多くの働いている人々に 大きなヒントを与えてくれるだろう。 父親が中学卒業後、中国料理店で働

          たまたま読んだ本034 「厨房の哲学者」自分で道を選ぶ。好きになり、生甲斐へ

          リテピ花夢13 沈丁花 三大香木で一番遠くまで香りが届く

          寒い冬 どこからともなく香りが飛んでくる 何とも強い香りだ 香に誘われて行くと 小さく可愛い花が まあるく玉のように咲いている おお、やはり沈丁花だ 2月から3月の厳しい寒さの中でも けなげにも咲く小さな十字の花 あたりに香りが充満し鼻腔をくすぐる 沈丁花とクチナシと金木犀 三大香木として季節ごとの香りを競う 蕾の時は匂いもしない 花咲くと沈丁花の強力な香りが飛散する 花全体や樹液に毒がある 煎じた汁には歯痛や口内炎にも効く 花言葉は、栄光、不死、不滅、永遠 瑞々しい常緑

          リテピ花夢13 沈丁花 三大香木で一番遠くまで香りが届く

          たまたま読んだ本033 「たった1日でわかる46億年の地球史」人新世が破壊へ。40億年間、物質と生命が作り上げた

          真っ暗な宇宙空間にぽっかり浮かんでいる地球。 宇宙飛行士が見る地球は青く輝いている。その他は真っ暗。空気もなく音もしない。鳥も虫も飛んでいない。宇宙広しと言えども、生命の息吹を感じるのは今のところ地球しかない。こんな奇跡なような星に我々が住んでいる。 その地球はどのようにして生まれ、今日の温暖化の危機的な状況を迎えるまでになったのか、その地球の歴史を専門的な知識も取り入れ、できるだけわかりやすくまとめたのが同書だ。 著者は、地球とそこに暮らす生命の物語は、どんなハリウッド

          たまたま読んだ本033 「たった1日でわかる46億年の地球史」人新世が破壊へ。40億年間、物質と生命が作り上げた

          リテピ花夢12 プリムラ 青春のはじまりと悲しみ 青春の恋 寒さの中で咲く  後援のない功績

          青春のはじまり 冷え冷えとする空気が漂いはじめるころ 夜明け前のしじまを静かに引き裂く微音 いまにも壊れそうな不安定で繊細な神経 ビクッと鼓膜が反応し緊張が全身を包む いよいよ躍動する青春が目覚めはじめる 混じりけのない純粋な朝露が沁みわたる 大きく心を開き遠くを見すえる時が来た 自己バイアスの思い込みから自由となり 奔放な青春が放つ心の揺れを認識する時 自らの力を信じる美しいオーラ―が輝く 花名:プリムラ 別名:和名もプリムラ 原産地:ヨ ー ロッパ、アジア サクラ

          リテピ花夢12 プリムラ 青春のはじまりと悲しみ 青春の恋 寒さの中で咲く  後援のない功績

          たまたま読んだ本032 5人の名医が実践する「ほどほど」健康術 医者も自身の健康に気を遣う。時間もお金もかけず習慣としての健康術

          「医者の不養生」とは、自身の健康をあまり気にしない医者のことだが、現代はそうでもないようだ。時間もお金もかけないで、習慣として自分なりの健康術を実践しているらしい。 お医者さんの健康術とはどんなものか?本書には名医と称される5人の医者がそれぞれの健康法を紹介している。ほどほどの健康術とは、医者でなくても実践できそうな健康術のようだ。 まず、 ■「糖尿病」の名医で糖質制限を勧めるAGE牧田クリニック院長 牧田善ニ先生の健康術。 〇朝の体重で食事内容を変える。 〇昼と夜は炭水化

          たまたま読んだ本032 5人の名医が実践する「ほどほど」健康術 医者も自身の健康に気を遣う。時間もお金もかけず習慣としての健康術

          リテピ花夢11 アロエ 不滅の植物

          悩める者の天使 やる気をなくし、何も考えることもできず ぼーっとして、心が宙に浮遊しているとき 君の優しいまなざしは、ただひとつの救い 慈愛に満ちた瞳は、ふわっと癒してくれる なぜ、そんな風に温かく見つめてくれるの とてもうれしい、心がゆっくりとほぐれる やる気がしぼむたびに、君の微笑みが輝き まるで天使のように明るい世界へ導きだす 重心のない世界からすくっと大地に立った 踏みしめた揺るぎない安定感が意識を覚醒 内に秘めた瑞々しい感性が体内を駆け巡る 君は不滅の植物のよ

          リテピ花夢11 アロエ 不滅の植物

          たまたま読んだ本031 「最高の発想」を生む方法 あの「ジャムの種類は少ないほうが売れる」の全盲の著者  最高の発想は成功事例から有用なものを選択して組み合わせること

          日本のタイトルは最高の発想を生む方法となっているが、原題はTHINK BIGGER、大きく考えようという意味なのか、その意味は失敗事例ではなく、過去の成功事例をジャンルを超えた大きい範囲で調べ、その中から有効的なものを新しく組み合わせることが、最高の発想につながると強調している。 著者は「ジャムの種類は少ないほうが売れる」ことを訴えた全盲の著者で、物事は選択の種類が多いほどいいのではなく、20種以上の品数の豊富な売り場では購入者は混乱を招くので、結局6種類程度の少ないほうが

          たまたま読んだ本031 「最高の発想」を生む方法 あの「ジャムの種類は少ないほうが売れる」の全盲の著者  最高の発想は成功事例から有用なものを選択して組み合わせること