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花夢17 40℃にも耐える侵略的外来種 スーパーランタナ

ボリュームのあるスーパーランタナ
ランタナは世界の侵略的外来種ワースト100指定の雑草

35℃を超え、40℃に迫る日々。
外を歩くと、頭や顔、腕が焼けつく。
日光が目にまぶしい。汗がにじみ出る。
こんなに暑くても人は生きていけるのだろか?
熱帯地方にも人は住んでいる。、
暑くても人は多分生きていけるのだろう。
でも、温帯地方に住む人には酷だ。

昼間は当然だが、
一日の終わりの夜もぐったり。
昼も夜も冷房漬けの日々になる。
自宅の場合は電気代もままならない。
冷房をしないで、窓を開けて夜風だけにすると、
たまに結構涼しい感じて眠ることができる。
でも、眠りが浅く、目が覚めて汗びっしょり。

寝る前に冷房していると、
涼しくてよく眠れる。でも、止まれば目が覚める。
冷房をしたまま朝まで寝ればいいのだろう。
何だか、体に良くないような気がする。
タイマーがなぜある?夜中途中に止めるため?
エアコンは止まっても窓は閉めっぱなし、
寝苦しくなる。窓が自動開閉すればいい。

熱中症対策。この頃良く言われる。
外だけでなく、室内にいても危ない。
本当に変な世の中になった。
日中、子供は外で遊べない暑さ。
年金生活者は、電気代が怖くて冷房を我慢。
地球温暖化は誰のせい?と思っても
結局自分のせい、止められない資本主義のせい?

道端に良く生えているランタナ。
蝶に好まれ植栽にも利用されるが繁殖力が高い。
世界の侵略的外来種ワースト100指定の雑草。
初め、その可愛さと巧妙な構造に見とれる。
春から秋まで高温多湿の日本でもよく咲く。
花言葉は、協力、合意、厳格、心変わり
スーパーランタナは枝の分岐が多くボリューミー。

スーパーランタナ
原産地 熱帯・亜熱帯アメリカ
開花期 5月~10月

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