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【国語】国語が嫌いな私の勉強法

 みなさまこんにちは!LIT代表はるです。私、国語も苦手でした(笑)。こんな勉強したよとか、こういう風に意識を変えたら点数取れるようになったよみたいな話をしていけたらと思います。
 まず、私が国語が嫌いな理由をお話していきます。1つ目は、みなさまも同じ経験があるかもしれませんが、「この時の○○の気持ちを答えなさい」が私から国語を離れさせる大きな原因でした。仲のいい友達ですら、すれ違いでけんかになるのに、文章でちょこっと読んだやつの気持ちなどそんなものわかるわけないだろ(怒)。
 2つ目は、古文の存在です。古文はよく省略がおきます。省略すな!ちゃんと書け!!、小学校で教えてもらっただろう!!!というのが、正直な思いでした。
 

1.漢字、古文単語と文法の問題は、満点を目指す

 漢字、古文単語と文法をマスターすれば、定期テストでは、15~20点程度、模試レベルでも5点~10点程度は、確実に得点に繋げられるようにしましょう。詳細を見ていきましょう!
 漢字は、出てくる内容としては、基本的に「読み」と「書き」です。漢字練習帳にひたすら書いて覚えていくことは、非常に効率が悪いです。私自身、とても嫌いな宿題の1つでした。LITでは、漢字練習だけでの漢字マスターは、絶対におすすめしません。
 
 まずは、自分が読めない漢字、書けない漢字のチェックから始めましょう!つぎに、読めなかった漢字、書けなかった漢字を漢字練習帳に5回程度練習する。最後に読めるように、書けるようになったかを確認して、まだできていなければ、読めなかった漢字、書けなかった漢字を漢字練習帳に5回程度練習する。これを繰り返すことで、効率的に、漢字をマスターできるようになります。テスト前だけでなく、日々少しづつで良いので、覚えていきましょう。
 
 古文単語は、基本的に、「私の学校は、平安時代の雰囲気を大切にして、古語で話したり、和歌を歌ったりしてるんです」ということがない限り、「書きなさい」や「作文しなさい」ということがテストに出ることは、想定しにくいので、古文単語をみて「意味が分かるようにしておけばいい」のです。教科書や単語集を使ってマスターしていきましょう。古文の文法や表現にも慣れるために、文例や教科書の本文を読んだり解説を参考にすることもおすすめです。
 
 文法は、基本的な文型や助詞の使い方、動詞の活用などをしっかりと把握することが必要です。教科書や問題集を使って定期的に練習し、間違えた部分をしっかりと理解するようにしましょう。

2.「この時の○○の気持ちを答えなさい」を正解するための意識

 「この時の○○の気持ちを答えなさい」という問題を解くためには、国語のテストや問題を解く上で、意識しなければならないことがあります。それは、「本文に書いてあること以外間違えであるということ」です。回答者の私の考えを入れると、バツになってしまいます。つまり、「この時の○○の気持ちを答えなさい」という問題を正解するためには、○○の気持ちが書いてある部分を本文中から見つけるだけなのです。
 
 ただ本文にかいてあることを、求められている回答方法(何文字で書きなさい)に合わせるだけで正解になるのです。私はこの事実をすると、徐々に「この時の○○の気持ちを答えなさい」系の問題が解けるようになりました。
 
 なぜ、国語の本質的な学びでない部分がテストになってしますかというと、問題文を作った「筆者」とテスト問題の「制作者」が異なっているから、客観的に判断できる部分しか問題にならないのです。たまに入試問題とかであるのですが、問題文を作った「筆者」が、テスト問題の「制作者」に○○の気持ちの解釈が違うという問題も起こってしまいます。この事実を頭に入れて問題を解くと、マルをもらえることが増えると思います。

3.古典をもっと身近に感じるために

   私が中学生だったとき、古典って取っ付きにくいというのが、正直な感想でした。この取っ付きにくさをどうにかしないといけないなと思い、色々と考えたり、調べたりするうちにあることに気がつきました。
それは、「昔の人も、今と変わらずひまだったんだ」ということに気がつきました。皆さまも暇なときに、ついついインスタグラム、Tiktokやyoutube とか見ちゃいませんか?昔はスマホがなかったから、紙でやっていただけで、本質的には同じようなことであることに気がつき、取っ付きにくさが軽減しました!なので、現代風に言い直してしまいましょう!

  • 「徒然草」→出家系YoutuberのVlog

 徒然草は、日本の中世に生きた随筆家、吉田兼好によって書かれた随筆集です。日常のさまざまな出来事や感情、思索を綴り、人間のありさまや世の中の姿を描きます。

つれづれなるままに、日暮らし、硯すずりにむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

徒然草

<超意訳byはる>
どうも皆さんこんにちは出家系Youtuberの兼好法師です。出家があまりに暇すぎるので、これからですね、出家ってこうやるとか出家の日常みたいな動画を投稿していこうと思います!皆さんチャンネル登録、いいねボタンよろしくお願いします

  • 「竹取物語」→異世界転生アニメ

竹取物語は、日本の古典文学の一つで、作者不明の物語です。神秘的な要素や人間の心情が描かれています。

今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹をとりつつ、よろづのことに使ひけり。
名をば、さぬきの造となむいひける。その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。

竹取物語

<超意訳byはる>
 とある罰ゲームで異世界転生させれた私、かぐや姫。ちょっと聞いてた話と違う。異世界転生って始まりの町とかからスタートするものだと思っていたが、私は今竹の中スタート。異世界転生してはや3日、あるスキルに気がついた私発光できる。「このスキルどー使うんだよー」とか思ってたら、やっとおじいさんに見つけてもらえた!私の物語はここから始まる!?

まとめ

 いかがでしたでしょうか?学校のテストで書いたら、先生に怒られるような内容ですが、最初より、取っ付きにくさがなくなったのではないでしょうか?
  私たちは、取っ付きにくさを除けば、面白いものだと思っています。昔はこう考えたみたいなものを唯一知れる方法です!
 古典や英語など言語を学んでいると、正確な翻訳だけが、素晴らしいとされる傾向が強いと感じます。テストだと、正誤判定ができないので、正確な訳は必要ですが、それだけがすべてではないと思います。

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