見出し画像

「こどもの〇〇を育てたい、でもどうやって?」の答えがここにあった!と私は思った


リスナー&事務局のひろみです。日本では年度の変わり目ですね。節目の時期に、改めて「子育て」絡みで、どんな選択をするか考えたりもするかもしれません。(例えば習いごとどうする?など)


さて、みなさんが、子育てで目指していること、大切にしたいことはなんでしょうか。私は、子どもが生まれてからずっと以下のようなことを考えていました。

生きる力を育てる。自己肯定感を育てる。
非認知能力を伸ばす。やる気や元々持っている力を引き出す。
考える力を育てる。幸福度の高い子どもを育てる。

「そうだそうだ、そうしたい!」私以外にも思う方、きっといらっしゃると思います。でも、具体的にどうやって??

何冊か子育て本を読んだら、だいたい書いてありました。

「傾聴が大事」「対話が大事」「まず受け入れる」
「ありのままを認める」「いったん聞いてから質問する」

子育て本を読んで「やり方」はわかったはずなのに、それでも、私はかなり意識しないと大概いつの間にか反射的な反応(瞬間的にダメと言ったり、それよりこっちがいいよ、と自分の意見を押しつけたり)をしてしまっていました。

それは、自分がされてきたやり方だったように思います。結果、私が、生きる力が強くて、自己肯定感も非認知能力もやる気も考える力も幸福度も、全部高かったら、自分がされたのと同じように子育てすれば、子どもも同じようにそういう人になってくれる可能性が高くて、なんの心配もないかもしれません。

でも、残念ながら私はそうではなかった。
両親は、彼らなりに愛を注いでくれていたとは思うのですが。だから、子どもを育てるとき、どうそればいいか分からなかったし、「知った」あともできなかったんです。

それが、「生きる力を育む~子どもの話の聴き方のコツ講座」(略してココツ)を受けて、霧が晴れたように、光と希望を感じました。この講座は、「生きる力を育む」とタイトルにある通り、「生きる力」の育み方を教えてくれました。そして、知識として教えてくれるだけでなく、参加者に「考える」時間、「体験する」時間をくれました。だから終わったあと、ただ「知った」だけでなく、「実践」できるコツを身に着けていました。

とは言うものの、正直、2時間この講座を受けただけでは、完全に実践できるようにはならないのは当たり前。でも、この講座にはフォローアップ講座もあるので、振り返りの機会があります。共に同じ方向性で試行錯誤する仲間を作ることもできます。

過去のいろんなブログを読んでいただければわかるように、私もかなり、やらかしています。いつも実践できるわけではまったくありません。それでも、「私の子育て、けっこういいかも」と、いま、自分で思えています。子育て本にも書いてあって、自分も望んでいた子育てに、かなり早く明確に近づける!ずっと迷っていた、この先、何年と続く子育ての「指標」をたった2時間で得られた!と、私は講座受講後に感じました。だから私はこの講座を声を大にして推すのです。

・子育てをする自分が楽になれる。

・その先にいる子どもが幸せになる希望が持てる。

推さない理由はないでしょう?子どもと関わるあらゆるコミュニティの中で、誰か1人ずつ、この講座を受けて実践してくれたら、今は50%を切る日本の高校生の自己肯定感の低さも10年後には90%くらいになるのではないか、そんな希望を私は持っています。

誰も、我が子に「自分は価値のない人間だ」「自分のことが好きではない」と思ってほしいとは望んでいないはず。私の両親も望んでいなかったと思います。でも、両親たちも自己肯定感の高い方ではなかったのだろうし、やり方を知らなかっただけなのだと思います。それを責めるつもりはありません。大人になってから必要に応じて、自分で学び、変えていくこともできるから。今の私のように。

「次の世代をわざわざ遠回りさせなくてもいいんじゃない?いま、数字で出ている半分以上の高校生が、自分に価値を見いだせない状態になっているのをあえて繰り返さなくてもいいよね?そのための答えがここにあった。」と私は思いました。


講師は、私と同じように元は自分の自己肯定感が低くて子育てに悩んでいたまさみちゃん。これまでの受講生の感想は、下記のブログ「子どもの話を聴くコツ講座感想」に掲載されています。


「変化」を期待した方は、その変化を手に入れませんか?

ママだけでなく、パパ、じぃじばぁば、おじさんおばさん、学校、学童、塾、幼稚園の先生、保育士さん、その他、子どもと関わる方、誰でも参加していただけます。この時期安心なオンラインで画面オフもOK。

塾や保育園からご要望いただき、個別開催もしています。PTA講演会にも呼んでいただいています。開催リクエストもお気軽にどうぞ。

(2021年3月17日の記事より)


おはなしDAYのご予約は

■おはなしDAY、記事内「ココツ」のお申し込みはこちらからどうぞ。
https://coubic.com/lis-mom/services


■NPO法人リスニングママ・プロジェクトHP
https://lis-mom.jimdofree.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?