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フィンランドの対話でお聴きする『不登校無料相談会』@YMCAみどりのセンター本館「子育ち相談センターぶどうの木」にて開催致します!ご参加お待ちしております!



 話を聴いてもらうことで、今まで見えていなかった子どもや自分の気持ちに気がついたり、不安や心配でいっぱいな心が癒されたりします。


話すことで思いを放ち、言えることで癒されることがあります。話すことにも勇気がいるかもしれませんが、不登校の子どもの親や話を聴くプロがお話しを伺いますのでゆったりした気持ちでいらしてください。 


「オープンダイアローグ」というフィンランド発祥の対話の方法を参考にしてお話をお聴きします。話し手の心のスペースを大切にしながら、話し手と聞き手がゆるやかな対話をしていきます。


ご自身だけでなく、ご本人やご家族と一緒にお話しをすることもお薦め致します!


◆開催日時:8月27日(土)10:00~15:00(一組50分の面談です。)


◆場所:YMCAみどりのセンター本館「子育ち相談センターぶどうの木」(住所:〒305-0861つくば市谷田部1562)

※芝生前の奥の建物です。2階の面談室で実施致します。玄関でお出迎え致します。
※駐車場あります。
※コロナ感染の状況により、オンライン(ZOOM)で実施に切り替えることが可能でございます。


◆参加費:無料です。


◆お申込み方法
こちらのPeatixにて、ご希望の時間やご希望の相談役のチケットをご購入下さい。https://peatix.com/event/3319009/view


◆相談役のご紹介(あいうえお順)

戸田周公(とだ なりたか)
~プロフィール~
茨城県スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー/りすにんぐファーム代表社員/ODNJPオープンダイアローグ・トレーニング基礎コース修了

~メッセージ~
まずは、安心できる環境の中で、お気持ちを言葉にしてもらえるといいなと思います。お話をお聴きする中で、自分や周りの人達が安心できる環境をどう作っていけばいいかのご提案もできればと思っております。


穂高たか子(ほだか たかこ)
~プロフィール~
親子ビリーフリセットシニアカウンセラー/竹園学園「教室や学校に行きづらい子どもの親の会」主催/薬剤師

~メッセージ~
子どもが不登校になった当初は誰にも話せずに辛い日々を過ごしました。気持ちを伝えて受け取ってもらうことは安心し癒されます。親御さんが安心することで子供も安心していくことでしょう。まずは自分の中に安心を取り戻していただきたいです。


山内ゆかり(やまうち ゆかり)
~プロフィール~
つくば子ども支援ネット代表/ 保護者でも先生でもない第三の人として子ども支援・ 子育て支援に取り組む/茨城県子ども食堂運営会議委員/ 子どもフードパントリー茨城世話人/(一社)LANS支援員/ 茨城県ひきこもりの居場所づくり認定/こどものミカタ認定/ 茨城県認定コミュニティワーカー

~メッセージ~
子どもが学齢になると学校以外の子育て支援・ 相談先がほとんどなくなってしまい、 不登校になるとそれすらも不安定に。 一人で問題を抱え込んでいる方は私たちに少し開いてみませんか? 対話を通じて安心をお伝えできればと思います。


山元 みちよ(やまもと みちよ)
~プロフィール~
フリースクールつくば空 スタッフ/CAPスペシャリスト養成講座(子どもへの暴力防止のためのプログラム)を修了/子ども達の在籍校では、不登校や行き渋りの親が語り合える会をつくる

~メッセージ~
どうぞ、一人で悩まず、直ぐに解決するのは難しいかもしれませんが、保護者の方の心のケアもお子さんの心のケアと同じぐらい大事だと思っています。この一回の出会いで得られるものは多くはないかもしれませんが、それが重なっていくと少しずつ方向が見えてくることもあるかと思います。


◆面談のやり方

・一組50分を目安にしております。
・ご参加は、お一人やご家族の方と一緒にご参加できます。
 (※可能であればご本人や他のご家族も一緒に参加されることをご提案致します。)
・お話しは、複数の相談役(2~3名)でお聴きします。
・話された内容は、この場に閉じ、他言しないことをお約束致します。
・フィンランドの対話形式を活用した面談を致します。
(相談役の皆さんで、フィンランドの対話の練習を重ねております。)


◆面談の流れ
①お互いの簡単な自己紹介(呼ばれたい名前、今の気分体調、この場に期待することなど)
②今日お話しになりたいテーマをお聴きします。
③お話し頂き、もう少し聴いてみたいことなどを質問させて頂きます。
 ※ご参加される方が複数の場合、順番に声をおかけいたします。
④お話を聴いていて感じたことや提案してみたくなったことを、聴き手同士で話すのを聴いて頂きます。
⑤また、お話をして頂きます。
⑥最後に振り返りの感想をお聴きします。


◆フィンランドの対話の特徴
・聴くことと話すことを分ける。
・多様な声を尊重し、言葉をお盆に載せるように話す。
・今ここで話されていることに重きを置き、解釈をせずに聴く。
・二人以上で話を聴き、リフレクティングを使う。
・なるべく関係者が参加し、当事者への透明性を意識する。
等々

※「リフレクティング」とは、聴き手が話を聴いて感じたことや提案したいことを聴き手同士で向かい合って話すことで、話し手の心のスペースを作る対話の枠組みです。


◆その他
・匿名でご参加頂けます。お申込みの際に当日呼ばれたいお名前をご記入ください!
・コロナの状況によっては、直接お会いしての面談ではなく、当日ZOOMにて面談することもできます!お申込みの際にご希望をお聞き致します。


◆企画協力団体(あいうえお順)
茨城YMCA 子育ち相談センターぶどうの木
つくば子ども支援ネット
フリースクールつくば空
りすにんぐファーム合同会社

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