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対話の場での気づき(ただただお互いの話を聴く空間のよさとポイント)

対話の場だと、自分の言葉や自分自身が「のっとられない」という言葉が、印象に残っています。

とてもしんどい話も聴くのですが、その言葉が尊重され続けていると、場の安心を感じます。

聴いているのが自分だけじゃない、アドバイスしなくていい、話し手の声も聴くし聴いていて起こった自分の声も聴くことができる、そんなことが、聴くことの負担も和らげてくれる気がしました。

この対話の場は「リスニング・ワーク」というもので、3~4人で、順番に話をして、他の人がただただそれを聴くという場です。

1・「聴くことと話すことを明確に分けながら行う」
2・「平等に話す機会がある」
3・「今この瞬間に身と心を置き、ただただ関心を持って話を聴く」
4・「自分の気持ちや価値観を『おぼんにのせる』ような言い方で伝える」
5・「沈黙を大切にしたり、答えのない不確かな状況を許容しながら対話を続ける」
6・「相手の話したことを否定したり評価したりしない」

などを大切にしていると思います。

ということで、日々対話の場があることで、救われている自分がいる気がします。

りすにんぐファームでは、色々な対話の空間をご提供しております(と最後は少し宣伝です。)

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