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【HSPエンパスの仕事】フリーの働き方おすすめ
HSPやエンパスだからこそ特性を活かせるんじゃないかと考えた。実体験の範囲だと、自営おすすめ。後半でHSPやエンパスの研究者が仕事についてどう考えているかも書きました。
信頼があれば、、、
私は昔から権力への嫌悪がひどくて、雇われるということ自体が違和感だった。今にして思えば、社会への信頼や、人とうまくやれるっていう自分への信頼も低かったのかもしれない。
なにしろ指図されると反発したくなります。育ちが悪いのか。研究職憧れたけど早々に道にならなかった。それでなければ起業した方がいいなと、もともと感じていた。
今はパートナーの開業に経営労務面で関わっています。それまでフリーで個人コーチしたり、平日昼はバイトで、夜と週末に副業の形の期間も長かった。
雇われるのってストレス。どんな会社でどんな人間関係かにもよると思うけど、何ていうかただでさえ私はどこへ行っても「頼んでもないのに上から目線で指導してくる」人に遭遇しやすかった。
上司だったら指導してきて当たり前なんだけど、そういう上から目線の人全般苦手だから印象深いだけかも知れない。
私がぼんやりしていように見えるからなのそれとも生意気にみえるからなのかはわかりません。
誰にも邪魔されない自由
副業を始めたら、誰ひとり口を挟んでこないことに気づいた。自分の責任だからです。仕事があってもなくても自分の責任。うまくいってもいかなくても自分の責任。その領域では自分のアイディア次第。すごく自由を感じて気に入りました。それはやってみてよかった。自分の能力経験に足りない所や課題がはっきり見えた機会でもあった。
バランスがとれていると感じるかどうか大事
中身の状況はどうあれ、副業を持っている状態が自分らしいバランスによくぞ近づいたと思いました。
自分なりの仕事を育てることと、自分の枠を越えた沢山の人と会うこと、他は自己成長の勉強ために時間を使っていた。社会人学生やっていたこともあった。色々と同時並行するクセがあるので、忙しいから何かに悩んでいるヒマもなかった。充実です
天職
天職や自己実現について、ユングや河合隼雄先生の本から記事まとめました。自己実現ってたいへんなのです。でも何かやりたいことがあるといいですね。そこが全ての起点になる。
コーチングのコーチは私の天職。ずっと関わっていこうと思う。
家族経営の自営の現場、個人のフリーの仕事どちらも経験した。
私はHSPだしエンパスなんだけど、自営はおすすめしたい。感受性の強さや過敏さを理由に職業人生に消極的のままでいれば、残っているのは不利でビンボーくじみたいな仕事の可能性もある。そういうリスクでもいいかどうかは個人の選択だと思う。
経済社会は優しい人、真面目な人、正しい人がバカをみてしまうことがあるんです。自営の現場やってみてもそうだった。ずる賢い人の息が長いし、良心的な人は居場所が狭くなっていく。その様子を目の当たりにした。それが社会の構造だっていうのも疑う事もできなくなった。いい人、良心的な人が活躍できる職場にしたいと思ったし、今は以前よりそれに近づくことができた。そういう人こそお客にも自然体で良い関わりで貢献できる。
良心をいかせる
社会貢献っていう意味だと、なるべく自分の自由度の高い仕事の方が、良心的な裁量をいかせるのは本当だと思う。
日本は能力というより年功序列意識つよいし、同じ業務内容ポジションでも性別が違うだけで別の存在に見られてしまう。よく女性差別のことを言われるけど、女性自身も偏見持ってる場合多いだろうな、と思います。なので努力だけでは歯痒い思いをする時期もあるかも知れませんけど
出来るうちになんでも「ためになる」思ったことは積み重ねるのが良い!!と感じます。特に30代
自営業おすすめ
HSP研究のアーロン博士 HSPに自営業をすすめています。
自営業(または大きな組織内の独自部門で働くこと)は、HSPにとって筋の通った選択だ。時間、刺激、対応相手などを自分で決められるし、上司や同僚との面倒なやりとりもない。それに、冒険をする前には、事前に入念なリサーチや計画もしておくはずだ。
敏感すぎる私の活かし方高感度から才能を引き出す発想術(著)エイレンアーロン
アーロン博士は、HSPは
自分の仕事やアイディアにのめりこんでしまうので、中略、仕事が遊びで働かないことが仕事
とも言っている。
これもすごく共感できる。さすが。
HSPは特殊で、脆弱で、蚊帳の外なのではなく、自分なりのやり方で大いに成功して活躍し、平穏にくらしている人にも、博士は沢山会ってきたとの事。
エンパス専門の精神科医も本の中でエンパスにはフリーの働き方をすすめていた
エンパスは基本的に、フリーの働き方が向いている。自営業、フリーライター、フリー編集者、アーティスト、その他のクリエイティブな職業。中略、フリーのウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、会計士、弁護士、電気技師、検察作業員、配管工、不動産エージェント、コンサルタント。
LAの人気精神科医が教える共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本(著)ジュディス・オルロフ
HSPもエンパスも世論的にはたぶん肩身の狭い思いをしているのかも知れないけど、そんな必要ないと思います。
自分はHSPだとかエンパスだとかわざわざ人に言うのも色々リスクだし、そこにこだわるのも良くない。
感受性の強さは、能力を発揮しやすくしたり、自分や社会のためになる行動を増やすために「使う」のがいいと思う。
すでに持っている強みに関する記事はこちら。利き感覚をいかす方法はこちらです。どちらも自分にたいする認識を変えるだけで、無理なくパフォーマンスを上げる能力です。
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