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ファスト&スロー | 第1章登場するキャラクター

ファスト&スローを読んで、1章ずつ、内容を簡単にまとめます。




システム1(速い思考) とシステム2(遅い思考)

個性や能カや欠点を備えた脳の中の行動主体。
本書では「架空のキャラクター」として扱われる。

システム1
自動で高速 自分でコントロールしていない
⇒「印象や感覚」担当

システム2
知的活動に注意を向ける
代理、選択、集中などの主観的 経験と関連付けられる
⇒「明確な意見や計画的な選択」担当


  • システム1の印象や感覚が材料となり、
    システム2の明確な意見や計画的な選択に結び付く。

  • システム2が注意をコントロールすることで、システム1を調整する。

 💡 システム2の注意には上限がある。
何かに極度に集中していると、実質的に何も目に入らなない、 通常であれば必ず注意を引しようなものにさえ気づかないことがある。

2つのシステムの相互作用

基本はシステム1が活動。必要になれば、システム2が出てくる。(ヒーローですやん…)


ただし…..

  • システム1はOFFにできない

  • システム2がエラーの兆候を察知できない場合あり


▼flier要約


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