明日の私へ〜私と画面越しの同年代の話をする〜
こんばんは。イズです。
先程、少し外に出ていたのですが、ほっぺにあたる風が冷たいけど優しくなっていた気がします。凍てつく寒さでは無くなっている感じ。春が近づいてきてるのかな。
今日は、大学生にって初めて見切った特撮である「仮面ライダーゼロワン」と「騎士竜戦隊リュウソウジャー 」についてお話しします。
両作品とも、私が大学2年生から3年生にかけて放送されていた作品です。初めて最初から最後まで全部見切った思い出の作品です。
やっぱりそれなりに大人になって、物語そのものを楽しめるようになっていて、すごく面白かったし感動しました。最後の方には毎週のように号泣していました。
しかし、物語が面白いという理由でそこまで号泣できたのでしょうか?
そこには、役者として役に向かい続ける同年代の熱い姿があったからだと思います。
特撮に出てくる役者さんの多くは10代後半から20代くらい。ドンピシャに私と同じくらいの歳の方ばかりです。
テレビで見ると大人に見えます。でも、TwitterやInstagramで見せてくれる写真や言葉は私や、まわりの友達と同じようなものばかり。好きなものや写真に写るポーズ、喋る言葉どれを見ても確かに同年代なんだなと思います。
私たちにはそんな笑顔の写真ばかり見せてくれます。でも、公式のオフショットなんかでは、演技に真剣に向き合っている姿や、ときには涙を流している姿も見ることができます。
そんなことも含めて作品を見続けると、役者さんたちの顔つきの変化を見ることができます。すごく偉そうだけど、成長を見ることができます。
そんな同世代の頑張っている人たちの様子を見ると、私も頑張りたいと勇気をもらえます。私はこの人たちみたいに頑張れているのかなと不安になります、でも、苦しんでいるのは私だけではないと思えます。
役としてのヒーローに力をもらうことはもちろんですが、必死に役に向かう同世代の姿に勇気をもらえる。だからこそ、あんなにも感動して作品を楽しむことができるのだと思います。声を大にして、感謝を伝えたいです。本当にありがとう!
これは、同世代の役者さんがたくさん出ている作品で、私も同じ世代だからこその楽しみ方だと思います。そんな時期ももう少しなのかなと思います。この楽しみ方ができなくなることが寂しい反面、もう少し歳を重ねたらどんな楽しみ方ができるのだろうとワクワクもします。
何回かにわたって特撮の話をしてきましたが、ダラダラ話すのもなんか違うかなと思うので、今週いっぱいにします。もう少し、お付き合いください。
じゃあ、さよなら、今日の私
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