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【雑記】臨床メモ

日々の気付きについて少しアウトプットを。

対象者は以前中堅PTさんからリハビリ計画の相談を受けた右被殻出血の男性。

あれから何回か訓練の代行を行う中で、筋骨格系のアラメント調整による体性感覚の改善以外にもやはりある程度は直接的な脳神経や小脳系へのアプローチが必要なんだなと改めて実感した。

というのも、当初自分が提示した足部・体幹介入後での荷重移動の反復学習というアクションプランでは頭頚部の姿勢制御が思ったよりも向上せず、動作の安定性に日差が見られたから。

今回の獲得動作は階段昇降だったけど、安定性に寄与する患側下肢への円滑な荷重移動を行うためには頭頚部と眼球の分離運動を改善した上で四肢体幹との協調性を高めていく必要があった。

全体性の観点から言うと、人体は部分の相互作用でバランスを取り合ってるから極論適切な刺激を入れさえすれば介入箇所に関係なく変化は出るんだけど…やっぱ当然効果の大小はあるよね、と。

病院ではあんまり一般的じゃないから、普段機能神経学的な介入はそんなにせんのだけど少し反省。

サボらずちゃんと評価して問題点の優先順位を決めにゃならんね。


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