AYANEの連載「ゆらゆら」

LIPdb(りっぷ)主宰 21歳の久保田朱音が文章を書いていく空間🌏🌱 【HP: li…

AYANEの連載「ゆらゆら」

LIPdb(りっぷ)主宰 21歳の久保田朱音が文章を書いていく空間🌏🌱 【HP: lipdbjapan.com】

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最近の記事

【エッセイ】平凡だけど愛おしい1日 

絵に描いたような空を見た。 最近、太陽が眩しすぎて空を眺めていなかったな。 そう思って眺めた空はやはり美しかった。 表裏があるかのように。 この日本の美しさは遥か昔から続いてきて、土地が生まれてから歴代の人たちが見てきたのだろう。 いくら街並みが変わろうとも日本から見えるこの美しさはきっと同じなんだと思う。 と、思えるのも約6年前からの話。 ただ綺麗だと思っていても、この目の前にある世界が、如何に有難いことで尊い、恵まれたことなのか。 小さい頃はただ純粋にこの世界を楽

    • 今届けたいことをZINEにまとめた話

      最近、生きていてよくわからなくなることがある。 それは、情報量が多くて、 頭も心も何もかもが整理されなくなるからだ。 どんどん蓄積されていって大切な指針が見えなくなる。忘れてしまいそうになる。 今、私はどこ?ここはどこだろう… どこにいるんだろう、。 私の心もここにいない どこかにいるのか、見つけられない。 肉体には心なし。 心には肉体なし。 そんなことにはなりたくない もしかしたら、 既になりかけなのかもしれないけど。。 色んな情報が溢れているからこそ、色んな道が

      • 【短編小説¿】序章 消えないで。

        いつだったかな。 私が初めて貴方に出会った時は。 青く澄み渡った空に みんなを迎え終え、 役目を果たしたかのように美しく散っていく桜。 地面に落ちて消えていく。 桜の後ろには次の季節を彩る葉が まだか、まだかと 頭を出している。 「あぁ、人間の時代交代みたいだなぁ」 とほんのり温かく甘い空気の中を ぼんやり歩いて辿り着いた先はとある場所。 ここは私が落ち着く場所。 好きなものに溢れてて 何も考えず自分でいられる場所。 そんな場所で今日もいつもと変わらない日常を

        • 【詩¿】ここにいるよ。

          こっちから何かしたからって、 向こうから何かが 返ってこなくなたっていいんだよ。 ただ、この世にはこういう人がいるってことを 知ってもらえるだけで良いんだよ。 いつかね、それが繋がって行くから。 いつかって。? それは今を生きていれば 気づいた時にそばにいるよ。 2024,2,4

        【エッセイ】平凡だけど愛おしい1日 

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        • 星の子
          3本
        • LIPdbについて
          1本

        記事

          【エッセイ】宛てる言葉

          「大丈夫だよ」 と優しくほほ笑みながら 包みこむような雰囲気で どこからか聞こえてきた。 どこよりも軽そうだなぁと思わせる声で。 肉体を持っている声ではなさそう。 でも誰よりも温かい。 自分は 何を求めているのだろうか。 誰に助けを求めているのか。 やけに、自問自答してみたりする。 実際に起こることか、期待か欲かが 分からなくなるね。 わけがわからなくなるね。 でもきっと、それが必要なんだろうね。 気づきなんだろうね。 そして同じことが起きたら 次は気付いた

          【エッセイ】宛てる言葉

          何か外したとき。|LIPdb(りっぷ)について

          私が中学3年生の頃。 LIPdb りっぷ が生まれました。 活動する上で、制作する上で大切にしたい言葉 L = love 愛 I = intuition 直感 P = positive ポジティブ と d = dream 夢 b = beautiful 美 これらの頭文字をとってLIPdbと名付けました。 そして、 【World of love,      space full of love  愛の世界、     愛に溢れた空間を。】   をテー

          何か外したとき。|LIPdb(りっぷ)について

          【初投稿】noteはじめます。

          こんにちは。 唐突ですが、 今まで自分の内側で温めていたことを 「解放していきたい、今!」と感じて、 noteをはじめました。 (今だからこそ出来ることなんだと思う。) LIPdb公式 AYANEの連載「ゆらゆら」の 久保田朱音(あやね)です。 実は以前に舞台観劇関連でnoteを少し載せたことがありますが、 その時はいいね数を気にしてしまったり、何か違うと感じて辞めてしまいました。 そんな私が何故、 一度辞めてしまったnoteに戻ってきたのか。 それは、最初に書いた

          【初投稿】noteはじめます。