ジレンマの話

岡山へ引っ越し早5年。

ずっと感じていた地方都市岡山へのジレンマ。

実際住んでみてとても住みやすい。
近くに《なんでもあるけどそれ以外何もない》感じが凄く居心地良い。

でももっと居心地の良い毎日は確実に絶対あるんですよ。。。

そして岡山全体的に年間を通して、大きいイベント事への無関心具合が、いつもと変わらぬ日常として、日常の精神安定をもたらしてくれて仕事も捗るわけで。。。

ただ、日常への刺激は薄くなり、外への興味が薄れ、結果現状満足。
SNSで見る世界は、完全にTVの中の世界と一緒で、この世に実在しないし自分には関係のない夢の中の世界。言うなれば非現実。非日常。

そんな5年で得たこの居心地の良い日常を壊したいけど、壊されたくはない。

冒頭《なんでもあるけどそれ以外何もない》という言い方をしたのが、何をするにも様々な選択肢があるが、その選択肢がどれも一つしか選択できない街なのが岡山という街。

例えば、街には沢山のコンビニが溢れている。
ただ、ファミマしかない。

ローソンで溢れメンチカツ食べたいし、セブンカフェが良い。

でも何故かファミマばっかり。

それは県民性か、昔からコンビニ=ファミマみたいな感情があるみたい。

コンビニを例えに上げたが、他例を出すと

お好み焼き=あそこの店
とか
ラーメン=どこどこの店
とか

新しい物への関心が岡山は薄い感じがする。

これをぶっ壊したいw

人には壊されたくない!
でも壊したい!
でも壊せないから
今のままでいい。

今のままでいいや=今がいい!

にマインドチェンジしているんだろうなぁ。。。と

少しずつ少しずつ。。。

自分の身の回りから日常を変えていけたらなぁと思ってます。

ふと思ったから綴った岡山に住む自分の中のジレンマでした。