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それが、わたしを。

詩を書きました。
詩作品にはなっていないかもしれません。それに、詩のことはよくわかってるつもりはないのですが、詩について書かれている本を幾つか読ませていただくことがあり、それぞれ共感する部分がありました。それは詩についてにとどまらず、誰かの残してくれた詩集や本から、人が教えてくださったもので、一言では言い表せませんが、私はそのたび「そうだよな」と思いました。過ぎていく日は刻々、それに触りたくて、言葉の飛び交う日常で、終わらない数式を解くように分解を続けていく中、わたしは来年どんな虫と出会えるか楽しみで今を生きているように、誰かの、いいえ自分の、目の前に現れた季節やたまたま会えた小さな虫たちや、樹々の変化を見つけた時の喜びと哀しさの「そうだよな」に、なれるように、夜中にぽつぽつツクツク、詩をかいています。

たまに、絵も書きます。

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