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5月19日(日)に東京流通センターで開催予定の「文学フリマ東京」に出店します! ブースは、て-01〜02 (第二展示場 Fホール) です。「手負の鬼(ておいのおに)」で覚えてください。

こんばんは。
百年残る本屋へ、双子のライオン堂の店主の竹田です。

家事をしながら「生きる」を観ました。海外版の方の。で、物足りなくて、黒澤明の方の「生きる」も観なおしちゃいました。

だいぶ昔に観たので忘れていましたが、意外とテンポがいいんですね。海外のリメイク版はすごく間延びしている感じがしたのでその影響かもしれません。

主人公がバーで歌うシーンがあるんですが、リメイク版は上手すぎてそこは違うだろうって。翻訳・海外リメイクでは、国民性みたいなものも反映しているのだと思いますけど、やはり下手であまり口を開けてないのがいい。

探せばツッコミどころはたくさんあるのですが、こうやって見比べてみると言いたいことが自然と出てきていいですね。読書感想文が苦手な人は、同じテーマの本を2つ読むと違いを書けばいいから、2冊読むのは辛いかもしれないけど、急がば回れ、意外と近道かもしれません。

脚本をカズオ・イシグロが担当しているんですね。

さて、今日も告知のコーナースタートです。

5月19日(日)に東京流通センターで開催予定の「文学フリマ東京」に出店します!

ブースは、て-01〜02 (第二展示場 Fホール) です。

「手負の鬼(ておいのおに)」で覚えてください。

新作はあるかもしれないし、ないかも知れません。

今夜子供が寝るかにかかっています。がんばれ息子よ!

続いて、文芸誌「しししし5」PRコーナー。

お休みです!

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2019年に惜しくも世を去った小説家、橋本治の中期から後期の評論的エッセイを軸に読み解き、彼の「思想」に迫る試論です。「再読」の対象としたのは『浮上せよと活字は言う』、『江戸にフランス革命を!』、『ぼくたちの近代史』、『宗教なんて怖くない!』、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』、『小林秀雄の恵み』など。


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