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桜井酒店巡礼の旅-導入

どうも、Linです!
今回は現在進行形で実施している「桜井酒店巡礼の旅」について説明しておこうと思います。


「桜井酒店巡礼の旅」とは?

Twitterの方で不定期に「桜井酒店巡礼の旅in〜」というハッシュタグをつけて大量にツイートをすることがあるのですが、前提知識がある方、もしくは順を追って見てくれている物好きな方以外はお前は一体何をしているんだ状態になってるはず。
そんな人たち(とnoteの方々と自分)向けに一度ここで導入がてら軽く概要の整理しておきます。

「桜井酒店巡礼の旅」とは何かというと文字通り日本全国にある「桜井酒店」という酒屋さんをまわる旅です。
え?なんでそんなことすんの?バカじゃね?...なんて思いましたね?
これには深いわけがあります。

2023年3月、 Linは趣味のギター製作でとあるギターを作りました。
昔実際に使われていたであろう木製のビールケースをヤフオクで偶然入手し、それをアコースティックギターのボディとして利用した「ビアケースアコースティックギター」。
このケースの蓋表面に「桜井酒店」という文字が書かれていたのです。

桜井酒店のビールケースをボディとして使用したLinの5作品目。
通称「ビアケースアコギ」。

完成後、Linはこのギターを見てこう考えました。

「このギターが映える場で写真撮影をしてみたい」
「もともとこの箱が使われていた桜井酒店が現存するのならそこへ行ってみたい」

…そして旅の計画へ―――

旅の範囲

「単純に考えて姓が桜井の人で、なおかつその人が酒屋を経営しているというのは全国といえどかなり稀なはずだからせいぜい2、3軒ぐらいだろう」と当初は甘く考えていました。
とりあえずTwitterで情報を募ってみると案外そうでもないような雰囲気が出てきたので、自分でGoogle Mapを使いエリアごとにちまちまと検索を繰り返して全国の店舗を探ってみたところ、把握できた範囲でこのような結果に。

現時点で判明している全国の桜井酒店。(Google Mapより)
緑のピンは訪問済みを示す。
  • 秋田県北秋田市(坊沢屋敷)※閉業済み

  • 宮城県東松島市(宮戸里)

  • 新潟県南魚沼市(六日町)※2023/5/20訪問済み

  • 東京都葛飾区(柴又)

  • 埼玉県秩父市(荒川上田野)

  • 長野県伊那市(西高遠)

  • 静岡県牧之原市(地頭方)

  • 京都府京都市(紫野、大阪町)※2023/5/3訪問済み

  • 大阪府大阪市(大今里、平野)※2023/8/19訪問済み

※いずれも箱に書いてあるとおり「桜井」表記の店舗に限定。「櫻井」表記は除外。

大阪と京都にそれぞれ2店舗ずつ、それ以外は東日本各地に点在しているという状況でした。
全国の桜井さん、意外にも酒屋さんをやってるんだなぁ…。

こんなものを見てしまったらもう行くしかないです。(えっ?)
ただ、仕事の関係もあるので、いつまでに制覇したいという期限設定は設けません。気まぐれもありつつ、余裕をもって難なく旅を進められるように計画をしていこうと考えているため2年ぐらいかかるのではないかと考えています。

※もしここに載っていない桜井酒店で現在も営業中の店舗を知っている方がいれば教えていただけるとありがたいです。訪問先として追加します。

旅をするにあたって

旅の動機としては最初の方に書いたとおりです。
もう完全に自分の欲求を満たすための自己満足の旅ですが、この一連の旅に対して少しでも意味を見出すために後付けながら以下のような目的を加えました。

  • 一種の(いち個人のピンポイントな)旅行記のようなものとして見てもらいたい

  • 旅行等で該当地域へ訪れる際の参考にしてもらいたい

  • 直接体験した地方の魅力を記事に記して発信したい

自作ギターを持って旅をするという特殊な状況であり、時間的余裕があれば弾き語りしたりする予定なので、各地でそれを通じた交流も含めたユニークな旅行記を作り上げたいです。
また、訪れるのは旅行先として選択肢にほぼ入らない、もしくはあまり知られていない地方・郊外の地域が多いです。そんな中でおせっかいではありますが、旅で見つけた何かしらいいところや面白そうなところ、おいしいものなどを取り上げて紹介していこうと思います。
(実はnoteを始めたきっかけもこれをまとめるのが目的であったりします)

※関係ない話でもないですが、余談的にちょっと長くなりそうな内容があります。とりあえず内容を整理したいので加筆はまた後ほど…

完了した旅と作成済みの記事

現時点ですでに訪れた場所とそれに対する記事は以下のとおりで、クリックすると該当記事へ飛べます。記事ができていないものは「記事未作成」と後ろにつけています。
あまり時間を記事作成に割けられないので投稿スピードがかなり遅くなっているのは悪しからず…

特定の人にしか刺さらなそうな内容ではありますが、もし興味があればこれから順次公開していくnoteの記事を見たり、LinのTwitterアカウントをフォローするなりしてもらえると泣いて喜びます。

導入としてはこんなところです。最後まで見ていただきありがとうございました!

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