マガジンのカバー画像

[Ruru]いつでも赦し

23
`奇跡のコース(ナチュラルスピリット社)のワークブックと奇跡講座(中央アート出版)のワークブックの実践し、神とすべての命とひとつであるわたしに帰るためにこの世界での残りの人生を生…
運営しているクリエイター

#奇跡のコース

幻想世界にいたいと願う心の赦し

幻想世界にいたいと願う心の赦し

私はこの幻想世界を、もうちょっと楽しみたいと思っている。

分離の世界。
苦しみの世界。
罪悪感の投影であるこの世界を。

幼い頃から他人との関係をうまく築けなかった私。
ずっとなぜ私だけうまくいかないんだろうという苦しみがあった。

それがここ最近ほぼ無くなったように感じるから。
だからもうちょっとこの幻想世界を楽しみたいと思っているんだろう。

分離の見方を肯定した反応をする私がいる。
分離の

もっとみる
ただ聖霊に差し出す

ただ聖霊に差し出す

すべて聖霊に捧げる。
聖霊に持っていき、差し出す。

それだけ。

その感覚。

ああ、私は自分をどれだけ傷つけたかったんだろう。
自分を傷つけることができるチャンスを逃すまいと、
どんな小さなチャンスも逃すまいと、
どれだけ見張っていたんだろう。
そして見つけると、狂喜乱舞してここぞと自分を責め傷つけ苦しめてきたんだろう。

神に取り返しのつかない罪を犯してしまったから、
(罪を犯したと信じたか

もっとみる
ただ認めていく

ただ認めていく

疲れたと感じるなら、
私は私を罰しているのだろう。

苦しいと感じるなら、
私は私を裁いているのだろう。

彼の声が大きすぎるし何を言ってるかわからないと言って、
彼を無視するなら、
私は私を無視しているのだろう。

彼女が私を思い通りにコントロールしようとすると思えるなら、
私は私を自由に解放されてはならないと信じているのだろう。

私は神に対して決して許されない罪を犯してしまったのだから、

もっとみる
疲れきったときに気づいたこと

疲れきったときに気づいたこと

しばらくnoteを書かなかった。
2週間、あっという間に過ぎていったな。

この2週間、いろんなことがあった。
いや、取り立ててなにもなかった。
どっちにしろnoteに書きたいものが湧いてこなかった。

だけど。
この2週間。
とてもとても、とても大事な2週間だった。
とてもとても、とても大事なことに気づかせてもらった。

なにもなかったと思えるのは、
そこに起きていることに私が気づいてなかったか

もっとみる
退行してるように感じる時

退行してるように感じる時

退行してる?

そんな風に感じる知覚が溢れた数日間。

敵対しているように見える人の態度が柔和になったり、
拒絶してるように感じる人が受け入れているように見えたり、
コントロールしてくる人がコントロールしなくなったように見えたり、

赦しを続けてきて、聖霊が私の罪悪感を取り除いてくれていて、
だいぶ罪悪感が薄くなってきたのかなと思えていた。

もう少ししたら心眼で見るということを体感できるんじゃな

もっとみる
狂ったままで愛を意志する

狂ったままで愛を意志する

私は変わらない。
この世界にいる私はこの体を持ち、
思考、感情を持つ。
原初の罪の意識を持ち、罪悪感を持っている。

この世界にいる以上、それは変わらない。
感情や思考は自我のもの。
この体も自我もの。

だけど私の心は変わってきた。
抵抗していた私の心は、聖霊によってその抵抗を少しずつ手放してきた。
真実を知りたくないと頑なだった心は、聖霊によって少しずつ真実を聞き受け入れたいと思えるようになっ

もっとみる
祈り

祈り

イエス。
キリスト・イエスよ。

私は真実を求め、転がり、落ち、崩れ、砕かれながら、
こうしてここまで来ました。

すべての経験が私が真実を受け入れるために必要なことでした。
すべての出来事が私が本当の自由を知るのに必要なことでした。
経験しなくていいことはひとつもなく、
起きなくてよかったことなどひとつもありません。

真実は私がこれまで重ねてきた数々の人生で得た法則とは真逆でした。
そして私は

もっとみる
散らかってる私

散らかってる私

友人が病気になった。
手術が必要な病気とのこと。
どのようにこのことを受け取ったらいいかと思っていたら、
Linpが病気になった。
薬を買いに行ったり良さそうな食事を考えていたら、
今度はLinpからうつって、私が病気になった。
病気になったので病院に行くと、
待っているときに私は椅子に座っていられず床に蹲った。
気持ち悪さと冷や汗で、急遽救急外来にストレッチゃーで運ばれた。

自分が気持ち悪くな

もっとみる
命は失われると信じていることに気づかされる

命は失われると信じていることに気づかされる

今年はトンボがたくさんいるように感じる。
しかも道路で休んでいるトンボが多いように感じる。

車道にはあまりいないように思うけど、
歩道にはたくさんいる。

なんで??

今までは庭の柵の先端や草花の先端に止まっているのをよく見かけていたけれど、コンクリートの上で休んでいるのはあまり目にしなかったように思う。

もちろん今年も柵の上、草花の先端にも止まっている。
数が多いから止まりきれなくてってこ

もっとみる
キリストのビジョンで見たい

キリストのビジョンで見たい

一日の始まりと終わりに1分間程度座り、
真の自分を思い出す。
喜びと平安に満ちている真の私。
神の愛に安らいでいる真の私。

一日の間、ほんの少しのイライラや怒りの影を感じたら、
それをどう受け取ったらいいか、
どう反応したらいいかを、
静まってイエス、聖霊に聞く。

怒りは私と相手の誤りを強化し、真実から遠ざけてしまう。
それは望まないから、これをしっかりやりたいと思っている。

でもできない!

もっとみる
犠牲

犠牲

行きたいときに、好きなお店に行きたい。
好きなお店で食べてみたいものを食べたい。
飲んでみたいものを飲みたい。

家では暑さ、寒さに耐えるのではなく、
快適に過ごしたい。
腰や足が痛くないようにソファに座りたい。
眠る部屋、作業する部屋、友人と過ごす部屋は別々にしたい。
誰かを気にせずシャワーを浴びたい。
冷たいものを冷たく、温かいものを温かく食べたい。

眠りたい時に眠りたい。
起きたい時に起き

もっとみる
裁いている。判断している。

裁いている。判断している。

私は瞬間瞬間、裁いている。
私は常に、判断している。

それに気づいてがっかりする。
もう裁きたくない、判断したくないと思う。
裁く心、判断できると思っている心を取り去ってくださいと
赦しをする。
それでもなお、私はいつも裁き、判断している。
がっかりして、自分を裁く。

自分を裁いていることに気づいて、
あ、違う、と気づく。

赦しをしてるのに、裁くことや判断することが止まない。
それは私の赦し

もっとみる
判断を手放せるように

判断を手放せるように

この一週間、ずっと苦しかった。

起きる出来事。それに反応する自分の心。
それとは真逆の真理。

真理を求めながら、それとは真逆の自分の思考、感情、見方に、
赦し、願い、求め、
それでも自我にとどまろうとする自分の心に、
もがき、苦しみ、心の内に泣き叫んでいた。

一週間前、足を怪我した。
始まりはそこからだった。

怪我したことはそんなに気にしてなかったけど、
そのあと急に私に対する態度がきつく

もっとみる
罪悪感と裁く心の赦し

罪悪感と裁く心の赦し

目には分離した世界が映っている。
その世界を見て、私の心はいつも裁いている。

こうしてくれたらいいのに。
ここ、気づいてくれたらいいのに。
あの人はこれをやりたくないんだな。
うるさい人が来た。
話しかけないで。
あの人、今日機嫌悪いな、めんどうだな。
雨やだな。
暑い、重い。
私なんか間違ったかな。
あの人の機嫌を損ねるようなことしたかな。

人を裁き、自分を裁いている。

ホーリー、この裁く

もっとみる