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不登校生にはくさいくらいがちょうどいい

こんばんは。最近は雨続きでジメジメですね😊☔今回は不登校のお子様がいる親御さんへのメッセージです。

不登校、お部屋から出てこない。そんな本人も苦しいですが、親御さんももちろん悩みますよね。「将来どうなるのかしら」とか「大切な今の時期に。。。」そしてなによりも「どうしてこうなっちゃったの」とお子さんの気持ちを思うととても辛いですよね。私も不登校を経験し、現に今不登校でお部屋から出てこれないでいる友達もいます。ここで言えるのは、怒ることは逆効果だということ。部屋から出るのさえ怖いのに、怒られるとみんな敵だと思ってしまいます。1日中部屋にいても本人たちは必ず何かを学んでいます。そしてその経験は将来大いに役にたちます。そういう子たちはセンチメンタルな心を持っており、人一倍優しいのです。きっと彼らのおかげで救われる人が将来何人も出てくるでしょう。引きこもりがちだった私も今は社会人、ほぼ皆勤賞です(笑)「子供は勝手に育つ」怒らないで、見守りましょう😊

今回のテーマ、「不登校生にはくさいくらいがちょうどいい」ということなんですが、まさにこのとおりです。見守りながら、ネガティブな発言を避け、愛の言葉をかけてあげてください😊ポイントは「くさいくらいに」です。敏感になっているこの時期、なによりも愛ある言葉がささります。真心はちゃんと伝わりますし、そういう言葉は一生覚えているものです。本人の宝物になります。「あなたのペースでいいんだよ」「お母さんはあなたのことを愛しているからそのまんまでいいんだよ」「あなたのこと生んでよかった」「今の経験がいつか宝になるよ」「いつでもあなたの味方だよ」心から湧き出る愛の言葉を素直に伝えてください。中卒で成功者になった人もいます。私の友達も中卒でしっかり働いています。学歴は関係ありません。本人たちの意思に任せましょう。

不登校には必ずワケがあります。いじめられた、怖い思いをさせられた、自分と世界が合わない、どうしても行く気分になれない。。。など本人たちは様々な悩みを抱えています。そんな子たちを無理やり行かせようよするのは拷問です。いじめです。絶対にやめてくださいね。まずは子供と心を共有し、親子の絆を深目ることからはじめましょう。じっくりと向き合って、待って、本人のペースにあわせましょう。そして、親御さんは心配しすぎず、気楽に自分の人生をたのしんでください。血が繋がっていても人生は違いますからね😊親御さんが人生を楽しんでいると、お子さんはとても嬉しいものです。

最後に、心が通ってきたら、ちょっと散歩やドライブに一緒に行ってあげてください😊外に出ることは想像以上にいい気分転換になります。人と関わることで、この世界は怖いものばかりじゃないと気づいてくれるはずです。優しい子をもつ優しいあなたへ。いつもお疲れさまです😊あなたはよく頑張っていますよ。肩の力を抜いてかけがえのない素敵な不登校ライフを楽しんでください✨💖

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