秋のぶどう畑で

昨日、バスに乗って出かけた先は、一昨日につぶやいたこちらのぶどう畑。

途中、市電に乗り換え、最寄りの駅から歩く。

ぶどう畑の丘まで、はじめはなだらかな坂が、住宅街の端まで来るとかなりの勾配となる。
そして最後はかなり長い石の階段だ。ぜぇぜぇ……

こちらが、上のつぶやきで紹介した2年前の写真とほぼ同じアングルで撮った今年の様子。

2年前と比べると、どうも紅葉は遅いようだ。

少し広いアングルで撮ってみたのがこちら。

やはり紅葉としての見ごろはもう少し先か

しばしぶどう畑を散策。

下のほうから色づいていく

どちらへ行こうかな、と迷いながら進むのも楽しい

そして、この道路に敷き詰められたブロックもまたちょっと楽しい。

それぞれのマスに生えている植物の相が少しずつ違っている。

「わ、標本みたい！」と撮ったが、じっと見ているとそれぞれの小さな世界が感じられる。

もうだいぶ前に収穫の終わった畑に、残されたぶどうがあった。

天然の干しぶどう

ここから、来たときとは違う道を下り、街に戻る。

久しぶりのお気に入りの場所。やはりどこか癒されるものだ。

日曜は30分に1本に減便されてしまう市電を待つのも、それほど苦にはならなかった。

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ちょっとうれしいお土産はこちら。