就活生が経団連による”就活ルール廃止”に対して思うこと
LINK編集部、現在大学3年生の村田です( ´ ▽ ` )ノ
テーマ“就活ルール廃止”で発信しているクローバートーク!最後の4人目は私、就活生の村田が『経団連による就活ルール廃止に対して思うこと』を話したいと思います。
いま。2018年10月25日。
本日は志望度が高い企業のインターン選考の面接の結果発表日でした。
結果は、振るいませんでした。
発表から何時間か経った今も悔しいですし、失恋したような悲しい気持ちになりました。この記事を投稿し終えたら、どこが悪かったのか、反省し考えます。
多くの大学3年生は秋インターンに参加している真っ最中です。といっても、現在私はほぼインターン選考真っ最中です。エントリーシートを提出し、面接を受けに行く、という選考に通過しないとインターンに参加できない企業があります。
私が志望しているテレビ局のインターンは基本そのような選考過程があります。何回かの選考を潜り抜けることができないと、実践インターン、長期インターンには進むことができません。
なかなか最終のインターンに参加することは難関です。
現在、大学の授業や部活動、アルバイトなどの合間を縫い、エントリーシートの内容を考えたり、面接対策したり、企業が開催する説明会に足を運んだりしています。
とにかく時間がないなかで、 いかに対策をするかの戦いですが、就活の期間が決まっているため、集中し取り組む事が出来ていると思います。
就活ルール廃止への疑問
そこで経団連の取り決めにより就活ルールが廃止されるということですが、いまあるインターンの仕組みがどうなるのか、インターンの時期はいつなのか、そもそもインターン自体あるのか。
本採用の仕組みがどうなるのか、本採用の時期はいつなのか、そもそも本採用とは……。
不安の声
先日バイト先の社員さんと話すことがありました。その社員さんには今大学1年の娘さんがいらっしゃいます。私が大学3年であるため就活の話になりましたが、娘さんの代では就活ルール廃止となっているので、今よりも選考が厳しくなるのではと不安の声がありました。
学生が企業に対してのアピールの仕方がどのようなものになるのか、
はたまた企業は学生に対していつ、どのようにアピールするのか。
出会い、広がり。
就活をしている際、同じ業界を目指している人との出会いもあり楽しいです。
また、企業説明会や面接の際に実際に企業の人事の方々、人事以外の社員の方々からお話を伺う事ができる機会があります。これはとても充実しています。
自分が知らない事を知ることができる。これは人と出会うことで得られることですが、就活をしていると、更に普段の生活では出会えないような方と出会え、話すこともできました。
私が本格的な就活を始めてからまだ期間は短いですが、多くの出会いがありました。
就活ルールが廃止されて、期間の取り決めがされないことで、より多くの出会いの可能性が広がるという利点も考えられます。
最後に……
2020年に卒業する私自身は、良くも悪くもあと半年程で結果が決まると思うと今の時期に本腰を入れて頑張ろう。という気持ちがあります。
ですが、就活ルール廃止により期間が定められないということが、就活生に長期の精神的に、体力的に負担があるのではと思います。
しかし、前向きに捉え、自分が興味のある分野に携わっている社会人との出会いが、より大学時代の早い時期から身近になるのではという楽しい、大学生と企業人の交流が盛んな未来が来るのでは、とも思います。
ぜひコメント欄にこの記事やLINKへの感想をいただけると嬉しいです!
またねん( ´ ▽ ` )ノ
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