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傾聴はエネルギーの交換


傾聴はエネルギーの交換

週末は以前マッチングアプリで知り合った方にキャリアについてインタビューさせて頂きました。

インタビューをライフワークにしようと決めていますが
最近は以前よりもインタビューの頻度は低くなっていました。

インタビューをしない間、
キャリアコンサルタント試験でキャリア・カウンセリングの練習ロープレをたくさんやりました。

そこでは、傾聴することが最も重視されていて、
なかなか思っても出来ないというもどかしい経験をいっぱいしてきました。

インタビューさせてもらう相手にもよりますが、
相手の話に全集中して傾聴するのはエネルギーが必要です。

そこでは エネルギーの交換が起きています。

ですから、お話するほどに 疲れる人 と
お話するほどに 軽くなっていく人
とに分かれます。

お話していて軽くなる人とは
また お話したい! 会いたい!
と 自然に思うものです。

さて、
お話をちゃんと聴くという意味では同じですが、
それでもインタビューとカウンセリングでは本来は大きな違いがあると
こんかい、この様な経験を経て感じることがありました。

その一つが、対話の中でする こちらの質問です。
カウンセリングではクライアントに内省を促す質問を心がけます。

それに対して、インタビューは相手の魅力を引き出す質問をするように
心がける という 点です。

これらの要素は、カウンセリングでもインタビューでも大切ですが
要は バランスが違うのでしょう。

そんなことも、ことなる視点で対話する経験を積んだからこそ
気付いたことです。

最近聞いた学説の一つに、
言葉は思考よりも コミュニケーションのために ある!
というのがあります。

なんとなく感覚的に しっくりきます。

言葉は コミュニケーションのためにあり
コミュニケーションとしての対話は
エネルギーの交換であるとすれば

楽器のセッションと同じ様に
交換しながら
一つの音楽を奏でるような
芸術でもあると思うのです。

話が、飛びますが
(しんちゃん、あるある、です!)

最近はやりの生成系AIの内部で処理しているのは、
プロンプトに入力された自然言語を
AIが多次元ベクトル化してベクトル演算した結果を
返してきています。

そして、生成系AIは日々、ものすごく高速に進化しています。

いまでは、マルチモーダル化 といって
言語でも画像でも音でも入出力ができるようになってきました。
これが さらに進むと
殆どすべての情報がAIのなかで同列にベクトル変換されて
相互に行き来できることになります。

人間は、
たとえば 目 なら、画像情報を入力出来ますが
人間から 逆に 画像情報をすぐに出力することはできません。

やるとすれば、絵を描くとか
手間暇が必要です。

それも、情報をダイレクトに映像には変換できなくて
その人間によって 何かに変質して出力されてしまいます。
このプロセスがAIにすると何に当たるのかな不明です。

また、妄想が 暴走してしまった!!!!

悪しからず。

では、では。



定年前後の悩めるサラリーマンの悩みに
いっしょになって、じたばたする
変なオジサンの しんちゃん です。

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