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怒りのコントロールができるようになった話

こんにちは。りいです。

今日は怒りのコントロール、
アンガーマネージメントができるようになった私について。

▼アンガーマネージメントとは

アンガーマネージメントとは


私は元々キレやすい。
そして、頭に来やすい。

その後ずーっと墓場までその怒りや私にして来た事実を持っていくから覚えておけよ!というくらい記憶力もいい。


記憶力×キレやすい =怒りの呪縛

というこの方程式を今まで疑問に思ったことは一度もなかったし、
それ相応の報いを受けるべきだ、とさえ自分の考えを強めに持っていた私。
今思うと潜在的な呪いに無意識に
取り憑かれていた私、、怖。笑

怒りっぽい例を挙げるなら、
電車内で自己中なオジサンに押された時。
態度こそ出さないように努力はするが、
当の私はまるで
水中でイカが墨を吐いたように
一瞬で心と体中が怒りと苛立ちと
信じられない!なんだこいつは!
という思いで全面が真っ黒になるのだ。
じわぁあって真っ黒な感情が広がっていく感じ。想像できますかね?


そしてその怒りがずーっと残り、墓場まで持っていってやる!という勢い。
持って行ってどうするんだい?と今の私は問いたいくらい。笑


それほど怒りっぽい私だが、
最近は上の方程式に、
"読書や先代からの良いノウハウや考え方はすぐ取り入れる"
『学習意欲』が掛け合わされた。

すると、
記憶力×キレやすい×学習意欲
=アンガーマネージメントが可能

≠怒りの呪縛

方法は、まず、
感情のコントロールの本を20冊ほど読み漁った。

離婚を機に、自分を見直した。

期間は離婚までの
彼を忘れる努力をする半年間〜現在進行形。

理由は自分の何が悪くて(改めるべきで)彼との関係がうまくいかなかったんだろう?これから出会う、未来の相手の方にも迷惑にならないようにするには、どこをどうしたらいいんだ?と素朴に疑問に思ったから。


そこで出て来た私の悪い要素が

・怒りの感情的にのせて、言いたいことを相手に伝えていた

・相手が悪く、自分は悪くない、と他責で物事を考えていた


様々な本からの学びをまとめると
私が振り返った項目は、以下の通り。

◆自己分析:
・自分とはどんな人間なのか
・どうなりたいのか
・どんな相手なら、旦那は好きなままだったんだろうか(逆に自分がどんな相手なら安心できるのか)  等

◆怒りのコントロール:
・どんな時に苛立つか
・怒っている理由
・何に対して怒っているか
・自分が怒って何か状況が変わるのか 等


自分について分析したら、なんとなく自分のことをわかった気になれた。

そして精神的に強く、どう言う思考回路が自分には合うのか様々なメンタル本も読み漁った。


結果、私は現在(さっき)、
電車の中でオジサンに押されても大丈夫。
怒ったりしない。
一瞬 ん? とは思うが。


私の場合は心の中で、こう考えると治る。

『まあ、こんな人のこと気にするだけ無駄だな』
『この人は可哀想な人だな、思いやれないんだ』
『逆に私を押してまで車内に行きたかった理由はなんだろう?』
『この人に嫌なことされた分、私にはいいことあるよねきっと』

と比較的ポジティブに考えたら怒りが消えた。

10分後、私はそのおじさんに勝った(?)


無理やり押して来たオジサンの付近は全然座席が空かず、
私の目の前の席だけが空いて座れたのだった。


私は心の中で
『ほーら、嫌なことされても相手にしなければいいことあるジャーン♪』
とマスクの下で笑顔になった。笑


まとめると、
怒りの感情をコントロールすることって、いいことだよってこと。
自分もまだまだだけど29年間連れ添って来た怒りっぽい性格を半年で変えられるんだから、もし今悩んでる方がいたらまだまだ変われるよ、と言いたい。


もしおすすめの本を知りたい!と要望あればコメントで教えて頂けると反応します。


ではまた。

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