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【購入者インタビュー vol.1】自分の好きをあきらめない、新築マンションを購入後プチリフォーム

都内に旦那さまとお子さまの3人でお住まいのインスタグラマー Shieさん。2021年に以前の住まいを売却し、新築マンションに住み替えを行われました。現在は、素敵なご自宅をインスタグラムで日々発信しておられ、美しく配置されたこだわりのインテリアと、すっきりとした印象ながらも統一感のあるお部屋が人気です。今回は、Shieさんがマンション購入時に重視されていたこと、理想の住まいに近づけるためのプチリフォームについて伺いました。

コロナ禍でより良い生活環境を求めて住み替え

Shieさん夫妻が住み替えを検討し始めたのは2021年の春。
たまたま以前の住まいを査定に出してみたところ、物件周辺の開発によって買った当初の金額よりも高く売却できることを知り、住み替えを具体的に考え始めました。
当時の住まいは3LDK(70㎡)。ちょうどコロナ禍を機にご夫婦ともにリモートワークが増え、段々と家が手狭に感じるようになっていました。
加えて、将来的にお子さまの成長にあわせ充分な生活スペースと仕事スペースを確保できる家が必要と感じたのも、住み替えるきっかけになったそうです。
「最低条件は4LDK。子どもの成長を考えると、どうしても小学校に上がる前に住み替えたいと思っていました」とShieさん。より良い生活環境を求めて物件探しが始まりました。

すっきりとしつつも北欧家具やグリーンがあたたかみを感じさせるリビング・ダイニング

マンション購入時の条件

Shieさん夫婦が探していたのは、4LDK、駐車場有り、駅から徒歩5分圏内のマンション。
また、お子さんが安心して通学できるよう治安が良いことと、騒音が少ないことも重視されていました。
しかし、物件探しを始めた当初は旦那さまが庭が欲しいと強くご希望されていたこともあり、戸建てを検討されていたといいます。
「最初は戸建てを探していましたね。しかし、都内は土地が狭く理想の間取りの戸建ては高すぎるためあきらめました。次にリノベーション可能な中古物件を探してみたのですが、最近は中古物件のフルリノベーションとなると新築戸建てと変わらないくらいの価格になることを知ってそれも断念。最終的にリフォーム可能な新築マンションに絞って探すことにしました」とShieさん。目ぼしい物件が見つかるまで、内見を約10軒行われたのだそうです。その後、理想的な新築マンション(現在のお住まい)を見つけられたそうですが、実は見つけた当時はすでに他の買い手さんが申し込まれていました。仕方なく他の物件を探していたところ、なんとその買い手が契約直前でキャンセルしたことがShieさんの耳に入り、無事ご契約にいたりました。
「直前キャンセルだったこともあり、相場より安く再募集されているのを発見して直ぐに申し込みました。運が良かったと思います」。
それからとんとん拍子に話は進み、無事に条件通りの4LDK、駐車場有り、治安良好で静かなエリアの物件への住み替えが決まりました。
唯一、Shieさんが妥協したのは駅から徒歩5分圏内という点。
住みやすさを優先して、最寄り駅からは徒歩15分ほどになりました。
「購入の決め手はやはり治安でしたね。それに、周辺環境が落ち着いていて子どもが学校に通いやすいというのも安心できる要素でした。家の目の前の道路が広く、思ったより騒音が少なかったのも、住んでみて改めて良かったなと実感しています」。
ほとんど妥協することなく新築マンションを購入でき、入居後の生活も満足していらっしゃるそうです。 

新築リフォームで自分好みの住まいを実現 

今回のご契約では想定より安く購入できた分、Shieさんは残りの予算をリフォーム費用に充てられました。
「あまり妥協することなく、ちょうど以前住んでいたエリア内に新しい住まいが見つかったこともあり、浮いたお金で気になる部分を新築リフォームしました。引っ越し当初は部屋全体の壁紙がベージュ系だったのを全面ホワイトに。元々4LDKでしたが、リビングと居室の間仕切りを外して、広いリビングとして活用しています。洗面所やトイレは、水回りの床がクッション材だったのですが、汚れが目立つのでタイルに変更しました」。

広々としたダイニング・リビング
クッション材からタイルに変更した洗面所の床

照明は部屋の印象を左右する大事なポイント。天井が重たい雰囲気にならないようすっきりとしたデザインの照明を設置されています。

 

リビングに設置してあるシーリングライトはデンマークのレ・クリント

「リビングにはデンマークのレ・クリントのシーリングライトを設置しました。視覚効果を活かしてすっきりとした印象にしたかったんです。そしてダイニングエリアには、デンマークのルイスポールセンのペンダントライトを。目線を下げて天井をあまり意識させないような位置にしています」。

 

ダイニングに設置してあるペンダントライトはルイスポールセン

お部屋全体は白を基調としていますが、北欧の照明とあたたかみを感じさせる木目調のフロアと家具が調和しており、シンプルながらもほっこりとした雰囲気を作り出していますね。

ブラックのカップボードにはShieさんのお気に入りの白いアイテムを配置

唯一、家の中でブラックを取り入れているのがキッチンの食器棚。フランスのアスティエ・ド・ヴィラットの白い食器や陶器が映えるようにと、敢えて食器棚のみオールブラックにされました。
「アスティエ・ド・ヴィラットが大好きで。ある時、お店で白い陶器が黒い棚に美しく配置されているのを見て憧れを持ち、いつか自分の家のキッチンもそのようにするのが夢だったんです」とShieさん。

マンションでも自分の好きを叶えられる

理想の住まいに近づけるため、Shieさんは今も少しずつリフォームを続けていらっしゃいます。
「これからリビングをリフォームして、家具もビンテージのものに揃えなおしたいなと思っています。それに子どもが小学校に上がるので子ども部屋も整えていきたいですね」。 
無理せず少しずつ手を入れていくことで、家に対する愛着も一段と増していくものですよね。今後のリフォームの予定について嬉しそうに語るShieさんから、日常を積み重ねながらちょっとずつ住まいづくりを楽しむ醍醐味を学んだ気がします。

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