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原稿用紙1枚とちょっとぐらいのエッセイ

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2020年1月の記事一覧

夢に溺れていたい

夢に溺れていたい

 そんなことを思うぐらい、最近見る夢が濃い。基本的には私が成し遂げることの出来なかった事が、夢になって現れるようになった。特に最近は鮮明に覚えていることが多い。

 夢の定義が崩れそうなくらい、はっきり覚えている。行ったこともない海外に、友人と行った夢を見た。間違いなく私がやりたかったことの一つである。

 これだけ鮮明な夢だということは、私は少なくとも満たされない物が多いことを物語っているのかも

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2020の目標は立てない

 拝借した画像に書いてあったので、なんとなくでタイトルにしてみた。実際に目標をまだ立てていない。もう1月も終わるというのに。

 年々早いと思っていたものの、1月がもう終わりっていくら何でも早いのではないだろうか?

 給料日までは短いと一方的に不満を垂れているくせに、いざ給料日前になると一か月が早い。

 結局早いのと遅いのはどちらがいいのだろうか?と思いながら結局2月も終わるのだろう。

 し

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AI崩壊

AI崩壊

 タイトルだけで見てもいないのに即「あぁ....」と冷めている。見ている訳でもないのに。

 食わず嫌いは本当に勿体ないと思っていて、それは重々承知ではあるつもりなのだが、私の性格上「まーたこういう設定か....」と先に白けてしまう。その時点で面白いかつまらないか、感動するかどうかという事実に意味を失ってしまう。

 それでもいざ見てみれば面白いものっていうのは案外あるもので、それがよく起きるのは

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本末転倒

本末転倒

 最近私はリゾットをよく作っている。炊いたご飯ではなく、生米の状態から作っている。元々作ったことはあるものの、基本的には炊いたご飯から作っていたので、なんちゃってリゾットである。

 しかし、ご飯を炊いたはいいが、炊いた分を食べきれなかったり、都合により食べる時期を逃したりと、炊く事に面倒を覚えるケースが増えてしまった。

 そこで生米からそのまま調理が出来ないか?と思った時にリゾットが思いついた

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炎上というより闇落ち

 ★1というエッセイを執筆した時にも近い事を書いたのだが、私はネガティブ寄りの意見を見るのが趣味になっている部分がある。レビューもそうだが、ツイッターのリプライだ。

 特に炎上している発言というのは、プラスのつぶやきよりもリツイートが多く、バズってると言われるものは大体炎上している内容が多い。

 あのリプライの地獄具合はもう炎上というよりも、闇落ちに近いような気がしなくもない。

 一言ずつ見

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女王の教室

女王の教室

 TVerで配信していたようで、一話から見てみたいと思ったものの、残りのストーリーは配信が終了してしまったようで、結局見たのは1話とラストのみだ。当たり前だが全然話が入ってこない。見るべきストーリーが基本的に抜けているのだから。

 リアタイでは当然見ていないし、この時期といえば....この時期に見ていたドラマが全然思い出せない。というよりも、既にこの時期はテレビ離れをしていた時期だったように思う

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おみくじ

おみくじ

 何だかんだで毎年引いているおみくじ。いつも大吉である。当然だ。なぜなら、基本的に大吉が出なければ引きなおしている。それでも大吉が出る確率は高い。

 今回も勿論引いたのだが、今回はなかなか大吉が出ない。まだ実は大吉を引けていない。

 そもそもおみくじを引きなおすのは如何がと思われるだろうが、おみくじとは引きなおしてもいいそうだ。

 しかし、何でこう引きなおすのかというと、書いてあることが嫌で

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仕事納め

仕事納め

 今日で仕事納め!というのが本音である。勿論実際の仕事納めはしっかり年末に行っているものの、どうしても看護をしていたことを考えると、体を休めるという意味では全然出来ていなかった。

 正直看護は休みではない。そう考えていくと、もう10連勤以上の労働をしていたものと等しかった。

 明日は久々に休みである。こう体を休めることが出来ない状態になってしまうと、エッセイもまともにかけない。文章が浮ばない。

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5日目

 今年に入って5日目である。年々正月が早く終わるようになったものの、今年は特に早かった。何せ父親の看護があり、3日には仕事初めだ。仕事初めの方は明日という人が多いのではないだろうかと。そして、忘年会で毎年恒例の一発屋お笑い芸人のネタマネをやらされて、涙を流す従業員が増殖した後に、今度は新年会で早々に仕事のやる気を削がれる従業員が増えるこの時期。常にやる気を削がれながら業務に当る社会人。毎日涙を流す

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