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女王の教室

 TVerで配信していたようで、一話から見てみたいと思ったものの、残りのストーリーは配信が終了してしまったようで、結局見たのは1話とラストのみだ。当たり前だが全然話が入ってこない。見るべきストーリーが基本的に抜けているのだから。

 リアタイでは当然見ていないし、この時期といえば....この時期に見ていたドラマが全然思い出せない。というよりも、既にこの時期はテレビ離れをしていた時期だったように思う。本当に見ていたドラマを思い出せない。バラエティーなら思い出せるのだが、ドラマを思い出せない。

 何ならハードゲームも触っていない時期だったので、本当にこの時期にやっていた事が思い出せない。

 いや、やっていた事は思い出せる。大学生としての人生を謳歌していた。それだけは確かだ。

 当時見ていなかったドラマではあるものの、タイトルを改めて見て見ると1話からしっかり見てみたくなるドラマだ。今の私には刺さる内容だというのは、配信の1話で素直に思った事だ。しかし、配信時期がもう終わっているようなものなので追う事は出来ない。

 見ていて思った事は、主演の天海祐希が今と全然変わらないって事。志田未来や松川尚瑠輝が子役であること。後者に関しては当たり前の事を言っていて何も捻りはないのだが、この子達も当時小6設定にしても、15年も経っているので、27歳か。そりゃ私も年を取るよね。

 2005年がもう15年も前だと言う事に衝撃を隠せずにいる。こんな年だけど、一番大学の頃が色々楽しめたのに、大学生と同じように遊びたいと未だに思ってしまっている。

 思い返せばゼミで作りたいものを作って、それに没頭している時期が一番楽しかったような気がする。

 ドラマの内容を語りたかったのに、全話を見ることが出来ていないので、結局当時の思い出に浸るばかりだ。

 しかし、天海祐希さんが劇中に言っていたセリフだけはシビアに刺さっている。

 このエッセイを読んでいる読者に小学生は居ないと思うが、勉強はやらなくても、人生設計は考えたほうがいい。考えなくても、その時に打つ手を考える知恵だけはつけたほうがいい。これだけは言える。

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