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90年代テクノ

はじめに…

最近の楽曲を聴いていると、シンセを多用してますね。
YOASOBIのアヤセさんもセカオワも、それでシンセの全盛期を調べています。シンセ語るには、80年代まで遡って調べないといけないようです。
セカオワ、アルバム発売されましたね😊
この記事は、アフィリエイトを含みます。
セカオワ、新アルバムはタイアップ作ばかりの力作です。最高到達点やHabit他…

テクノトロニック

90年代初頭のテクノトロニック音楽で使われたシンセサイザーの使い方と特徴についてですね。当時のテクノトロニック音楽では、シンセサイザーが非常に重要な役割を果たしていました。主な特徴としては以下のような点が挙げられます。
彼らは、ベルギー出身のラップユニットですね。
曲によりMCを変えていたようです。
フェリーさんやya.kid.k.さんなどです。

1. ループやサンプリング:テクノトロニック音楽では、リズムや音色のループやサンプリングが頻繁に使われました。シンセサイザーを使ってこれらのループやサンプルを再生し、独特のリズムやサウンドを生み出しました。

2. ドラムマシンの統合:多くのシンセサイザーには、内蔵のドラムマシンがありました。これにより、リズムセクションをシンセサイザー自体で制御し、より完全な楽曲を作成することができました。

3. フィルターとエフェクト:シンセサイザーには、様々なフィルターやエフェクトが組み込まれており、これらを使ってサウンドを変形させ、特殊な音色やテクスチャーを生み出しました。

4. アルペジエーター:テクノトロニック音楽では、アルペジエーターが広く使われました。これは、複数の音を自動的に連続的に演奏する機能で、リズムやアクセントを加えるために活用されました。

5. シンプルな操作性:当時のシンセサイザーは、操作が比較的シンプルで直感的でした。これにより、アーティストは簡単に音色やエフェクトを調整し、即座に音楽的なアイデアを実現することができました。

このような特徴を持つシンセサイザーが、90年代初頭のテクノトロニック音楽の制作に広く使用されました。

サンプリングを入手するには?

サンプリングは、さまざまな方法で入手することができます。一般的な方法は以下の通りです:

1. オンラインのサンプルライブラリ:多くのウェブサイトやオンラインプラットフォームでは、様々なジャンルや種類のサンプルをダウンロードできます。これらは、ロイヤリティフリーのものや有料のものがあります。

2. 音楽制作ソフトウェアの内蔵サンプル:一部の音楽制作ソフトウェアには、内蔵のサンプルが付属しています。GarageBandやAbleton Liveなどのソフトウェアでは、ライブラリに数多くのサウンドやループが含まれている場合があります。

3. 自分で録音:サンプリングは、自分で楽器や音源を録音して行うこともできます。これにより、オリジナルのサウンドやパーカッションを作成し、独自の音楽を制作することができます。

GarageBandには、内蔵のサンプルやループが含まれており、さまざまなジャンルやスタイルの音楽制作に使用できます。また、オンラインのサンプルライブラリからサンプルをダウンロードしてGarageBandにインポートすることも可能です。

シンセサイザー入門は、ひととおりの機能を分かりやすく説明されてます。これがあれば基本は掴めると思います😊

ループとは?

ループとは、音楽や音声の一部を繰り返し再生することを指します。通常、ある特定の楽節やフレーズを、指定された回数または無限に繰り返し再生します。これにより、楽曲や音声に継続性やリズムを与えることができます。ループは、音楽制作やデジタルオーディオ編集ソフトウェアで広く使用されています。

ループ再生してシンセを使用してましたか?

はい、ループ再生とシンセサイザーの使用はしばしば組み合わせて使われてきました。特に、テクノやトランスなどの電子音楽ジャンルでは、ループされたリズムやメロディがシンセサイザーで補完されることが一般的です。シンセサイザーは、繰り返されるパターンに対して多彩なサウンドやエフェクトを追加し、楽曲にダイナミズムや興味深さを与えます。また、ループ再生を使ってシンセサイザーのパートを重ねることで、より豊かなサウンドを実現することができます。

ループ再生は、特定の音楽パターンやサウンドを繰り返し再生する方法です。以下は、ループ再生の詳細な説明です。

1. ループの作成:まず、ループする部分を選択します。これは、楽曲の特定のセクションやリズムパターンなど、繰り返して再生したい部分です。

2. ループポイントの設定:選択した部分の最初と最後のポイントを設定します。これにより、ループがどこからどこまで繰り返されるかを定義します。

3. ループ再生の設定:オーディオプレーヤーや音楽制作ソフトウェアで、ループ再生の設定を行います。通常、再生したい部分を指定し、ループ再生ボタンを押すことで、その部分が繰り返し再生されます。

4. ループの編集:必要に応じて、ループの長さや位置を調整することができます。また、ループ内のサウンドやパラメーターを変更して、独自のサウンドを作成することも可能です。

5. エフェクトの適用:ループ再生されるサウンドにエフェクトを適用して、より興味深い音楽を作成することができます。ディレイやリバーブなどのエフェクトを使って、空間感や奥行きを与えることができます。

ループ再生は、音楽制作やライブパフォーマンスで広く使用されています。特に、リズムセクションやメロディパターンを繰り返し再生して、楽曲全体の流れやリズムを維持するために役立ちます。

シャウトをワンポイントだけループさせて、入れるにはトラックをボーカルだけ増やしたほうがいいのですか?
ループ再生用にあちこち、シャウトやボーカルサンプリングなど入れたいので。曲は流したままです。

シャウトやボーカルサンプリングを複数箇所でループさせたい場合、トラックをボーカル専用に増やすことが一つの方法です。これにより、各シャウトやボーカルサンプリングを個別のトラックに配置し、それぞれのループポイントを設定できます。これにより、楽曲の他の部分と干渉せずに、各シャウトやボーカルサンプリングのループ再生を制御することができます。

増やしたボーカルトラックには、各シャウトやボーカルサンプリングを配置し、それぞれのループポイントを設定します。これにより、曲が流れる中で繰り返し再生されるシャウトやボーカルサンプリングを、効果的に組み込むことができます。

ループ再生はボーカルの声やシャウトなどの音声にも適用することができます。特に、リフレインやコーラス部分など、繰り返し歌われる部分をループ再生することで、楽曲に一貫性やダイナミズムを与えることができます。また、ボーカルの声やシャウトをループすることで、リズムやフレーズの強調を行うことも可能です。音楽制作ソフトウェアやオーディオ編集ソフトウェアを使用して、ボーカルトラックにループポイントを設定し、繰り返し再生することができます。

リアル打ち込みテクニックという本は、無料DTMソフト「Domino」を主体に細かく説明されてます。
これはオススメだと思います。
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アルペジエーター

アルペジエーターは、シンセサイザーやキーボードなどの楽器で使われる機能の一つです。これは、同時に押された複数の音符を自動的に連続的に演奏する機能です。通常、同時に押された複数の音符を上下に繰り返し演奏し、リズミカルなアルペジオ(和音の音を分解して演奏すること)を生成します。アルペジエーターは、楽曲に動きやリズムを与えるために使用され、特にテクノやダンスミュージックなどの電子音楽でよく見られます。

アルペジエーターは、シンセサイザーやキーボードで非常に強力なツールです。主な使い方としては以下のようなものがあります。

1. パターンの設定:まず、アルペジエーターのパターンを選択します。これは、演奏される音符の順序や速度を定義します。一般的なパターンには、上昇、下降、上下、ランダムなどがあります。

2. 和音の演奏:キーボードで複数の音符を同時に演奏します。これにより、アルペジエーターがそれらの音符を自動的に処理し、連続的なパターンを生成します。

3. テンポとタイミングの調整:アルペジエーターのテンポやタイミングを調整して、演奏されるパターンの速度やリズムを制御します。これにより、楽曲の雰囲気や動きを調整することができます。

4. エフェクトと組み合わせる:アルペジエーターを他のエフェクトやモジュレーションと組み合わせて使用することで、より複雑なサウンドを生み出すことができます。例えば、ディレイやリバーブと組み合わせることで、空間感や奥行きを与えることができます。

5. サウンドデザインに活用する:アルペジエーターを使って、新しいサウンドやメロディを探求することもできます。異なるパターンや設定を試して、独自の音楽的アイデアを実現することができます。

アルペジエーターは、創造性を発揮して楽曲に動きや興味深さを加えるための強力なツールです。

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サンプラーとシーケンサー

サンプラー
- **概要**: サンプラーは、録音された音や音楽の断片を取り込み、それを再生することができるデバイスやソフトウェアです。
- **使い方**: サンプラーを使って音声や楽器のサンプルを取り込み、それを鍵盤やパッドなどのインターフェースで演奏することができます。サンプルはピッチや再生速度を変更したり、エフェクトを追加したりすることができます。
- **特徴**: サンプラーには、多くの場合、ループ再生やトリガー機能、スライス機能などが含まれています。これにより、リアルタイムでの演奏や音楽の作成が可能となります。

**シーケンサー**:
- **概要**: シーケンサーは、複数の音や音楽イベントを時間軸上に配置し、楽曲の構造やアレンジを制御するためのデバイスやソフトウェアです。
- **使い方**: シーケンサーを使って、複数のトラックに音符やパターンを配置し、それらを編集して楽曲を作成します。また、シーケンサーを使ってパラメーターを自動化し、効果やエフェクトを制御することもできます。
- **特徴**: シーケンサーには、リアルタイム録音やMIDIパターンの編集、ループ再生、クリップの管理など、多くの機能が含まれています。これにより、楽曲のアイデアを組み立て、編集し、完成させることができます。

これらのツールは、音楽制作において重要な役割を果たします。サンプラーはサウンドの再生と変形を担当し、シーケンサーは楽曲の構造とアレンジを管理します。両方を組み合わせて使用することで、多彩な音楽を制作することができます。

DTM(デスクトップミュージック)で笛っぽい音を再現する際には、一般的にはシンセサイザーのフルート音やパイプオルガンの音源を使用することがあります。これにより、さまざまな音の調整やエフェクトを加えて、独自の笛のサウンドを作り出すことができます。プラグインやサンプル音源を組み合わせて、理想的な笛音を得ることができます。

コンパクトサイズのシーケンサー

オーディオミキサー

オーディオミキサーはDTM(デスクトップ・ミュージック)の中で非常に重要な役割を果たします。以下に、オーディオミキサーの詳細な役割について説明します。

1. **サウンド調整とバランス調整**:
  - オーディオミキサーは、複数の音源(楽器、ボーカル、効果音など)をミックスし、適切な音量とバランスを調整する役割を果たします。これにより、全体のサウンドが均衡よく調和し、聴衆に心地よい音楽体験を提供することができます。

2. **エフェクト処理**:
  - オーディオミキサーは、リバーブ、ディレイ、エコーなどのエフェクトを適用し、サウンドに空間感や奥行きを与える役割も担います。これにより、音楽や音声がより立体的でリアルな印象を与えることができます。

3. **パンニング**:
  - オーディオミキサーは、パンニングと呼ばれる左右のステレオバランスを調整する機能も持っています。これにより、音源を左右のスピーカーからどの程度のバランスで出力するかを制御し、立体的なサウンドステージを作り出すことができます。

4. **レベルメーター**:
  - オーディオミキサーには、各チャンネルやマスターチャンネルのレベルメーターが備わっています。これにより、音源の音量が適切な範囲内に収まっているかどうかを確認し、クリッピングや歪みを防ぐことができます。

5. **録音と再生**:
  - オーディオミキサーは、録音時には複数の音源を同時にミックスして録音し、再生時にはそれらの音源をバランスよく再生する機能を持っています。これにより、複数のトラックを効果的に管理し、高品質な音楽制作を行うことができます。

オーディオミキサーは、DTMにおいて音楽制作の中心的な要素の一つであり、音源の調整や編集、効果処理などを行うことで、プロフェッショナルなサウンドを実現するのに欠かせないツールです。

終止コード

不協和音にならない終止コード進行

  1. C - F - G - C /I - IV - V - I
2. C - Am - F - G/I - vi - IV - V
3. Dm - G - C/ii - V - I


基本的な作曲構成

DTMにおいて、リズムにはドラムがよく使用され、特にハイハットとスネアは基本的なリズムの構成要素としてよく利用されます。また、シンセのベースをもちいる場合もある。

これに対して、コード進行にはピアノ、シンセサイザー、またはギターのサウンドが使用されることがあります。

メロディーにはピアノや他の楽器の音源が一般的ですが、使用する楽器や音源は作曲者の好みや曲の雰囲気によって変わります。

結局のところ、各要素の組み合わせは創造性次第で、自分のアイディアに合わせてカスタマイズできます。

使用楽器

ドラムマシン、キーボード、パソコン、サンプラー、シーケンサー、シンセサイザー


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