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いよいよ入院、そして手術へ…

長かった手術までの待機期間…診断から、3か月。ようやく入院、手術へ…

〜入院前日〜
自分が自分らしくいるために入院前日まで仕事をすることにした。あと残り何日…とカウントダウンをしながら、いよいよ最終日がやってきた。同世代でもありだれにでも起こりうること…とても力強い言葉をみんなにかけてもらいながらしばらくの休職となる。

明るく、元気に話すと力が湧いてくる!涙を流さずに立ち去れたことが自分への誇りだと思っている。すぐ泣いてしまうから…

仕事がおわり、まだ何も入院の準備もしていなかったため、慌ただしくスーツケースに投げ込み、少しの間だけど家から離れるので娘と一緒に寝ることにした。
なかなかの寝相なもんで途中目が覚めたりもしたけど、こんな日がまだあっただなんてありがたい。

〜入院当日〜
朝、家族からのリクエストのカレーを作り、いざ病院へ。

入院の手続きから寝巻きのレンタルなど、事前に書類も渡されているからか、予定入院だからかとてもスムーズに病室に行くことに。以前息子が入院した時は予定外の入院だったからか手続きも待機も非常に長く疲れた思い出があった。

病室に入りひとまず荷物の整理。パンフレットに書かれたものに加えみなさんがいう必須アイテム→S字フック…これは絶対いりますねー…サクッと手提げ袋をかけとけば、すぐに手が届く。あと、折りたためるカゴをおくとスマホやらリップやら小物を取り出すのにいいかと思いもってきたらこれもまたいい感じに。あと、お湯を水筒にくんでおくとスティックカフェオレとかすぐに飲めて、いまのところ快適に過ごせている。ハンガーはもともと床頭台に設置されているところが多い印象。

寝巻き、タオルのレンタルがあるので利用しようか悩んだが、荷物がかさばることや洗濯などを考えると私にとっては借りて正解だったかな。入院後早速パジャマをきてみたが肌触りは柔らかくて着心地もよく、胸がはだけないようにマジックテープがついており、これはありがたいと思った。タオルもガサガサしていないし、自分のこだわりもないので満足!いうなら、生地が薄めで下着がうすーく透けてしまうので、カーディガンを羽織ることで問題なし。と手洗いなどで水しぶきが飛ぶと濡れてるのが目立っちゃうということぐらいだろうか。

入院してからの流れ

昼ごはんをたべ、午後からセンチネルリンパ節シンチのための注射←乳輪皮下(これがめちゃくちゃ痛いと言われていたからすごくイヤだな、いよいよこの時がきたかと内心かなりびびってた)主治医が注射をするのだが痛いですよの前置きがあり、覚悟してますと返事。薬液注入の数秒確かに「痛い」とつぶやきはしたが、わたしにとってはマンモグラフィーよりも全然平気だった。どの検査も痛みを伴うのは仕方ないし、人それぞれの感覚もあるから一概には言えないが、一瞬で終わるから大丈夫だよ とこれから検査を必要だとする人に伝わったらいいなと思う。

1時間後撮影し終わった後、乳腺エコーを行い、手術部位にマーキングと医師から丁寧な術創の範囲など教えてくれた。できるだけ傷が目立たない位置での切開に…と。わたしの担当してくれている医師みなさん女医さんで、話しやすくこころ強い。私が思う頼もしく働く女性の憧れに思えるそんな方々だ。

検査が全て終わり、やっとゆったりと思いきやシャワーをしないといけなく、サクッと入りすぐに夕食。
そんなこんなで1日が終わり、寂しがる娘に電話をし、就寝となる。

〜手術当日〜

なかなか寝付けずに朝がきた。まぁそんなもんだろうと思っていたし、体を動かしていない分さほど疲れていなかったのだろう。

朝の検温が終わり、いよいよ手術に備え水分も取れない時間がやってくる。
術前点滴をしていざ、手術へ。

手術が終わり、また経過を綴れたらと。それでは、行ってきます♪

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