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時短勤務ママ、転職する。

22年夏に育休から復職し時短勤務をしていましたが、転職活動を始めました〜!ここでは転職を決めた心の変化をつらつら書きます。


【迫る、時短勤務の期限】

私の勤め先では、時短勤務が適用されるのはお子が3歳になる前日まで。
そう、来年の夏にはフルタイム復帰 or パート勤務 or 退職 の選択をしなければならないのです。。。

譲れなかった子どもとの時間

15時に退勤して迎えに行き、歩きたい盛り&寄り道したい盛りのお子と一緒に、天気が良ければ、歩いて帰る。最近セルフレジに興味津々のお子の、ワクワクする表情が見たくて少し買い物をしたり、帰って夕食を作るまでの間に「保育園とお仕事お疲れさま」の乾杯をする。
こういう日常を、私は時短勤務の給与減額分で買ってると思ってて、
この時間を手放したくないと強く思うようになった。
「勤務時間が堅守出来るかどうか」が私にとってどれだけ譲れない条件か、思い知りました。

「ママ、ママ」と手を引かれたら、すぐに付いていってあげたい。

復職してからはの私は「どんな母親でいたいか」を自覚する日々でした。
熱が出た時くらい、そばにいてあげたい。
体調が戻っても、集団の生活リズムについていけるくらい体力が戻るまで仕事を休むという選択が潔く出来る親でいたい。
ある人から見ればとても勝手かもしれないけれど、本心で、私は以前の私より母である部分が育っている。うまく言えないけど、地面から一本の幹が伸び育っている木が、社会の中の私と母なる私に枝分かれし、どちらも葉を広げているような、そんなイメージ。
以前のように、自分が区切りをつけたいところまで残業してでも終わらせるような働き方はもう選びたくないし、選べません。

当たり前だけど、お子は成長する。それも目まぐるしく。職場復帰をした頃にはまだ歩けなかったのが保育園まで歩きたいと泣くほどになり、転がって遊ぶだけだったのに、同じものをママに見てほしい、近くにいてほしいと求めてくる。
そんな子の成長や変化は、宝物で、不可逆なのだ。


完全に逆転したワークライフバランス

これまでは、今の職が好き、ここで働きたいから、それだけだったけど
家庭ができてからは、まず家族。
家庭での誰も代わりが効かない私の役割をしっかり果たして、その次が仕事。
人間誰しも抱えられるものには限界があるし、その日のコンディションだってあるから、家族を優先して仕事を蔑ろにすると言う意味ではなく、パーセンテージが変わっただけと言う感じ。
今は、家庭7:仕事3 くらいかなぁ。


子育てをしながら働くということ。

さて、転職活動といってもそこまで大きく職種を変えるわけにもいかないので、(新しい仕事を覚えられるようなキャパはもう私には微塵も残ってない!)
選択は限られるわけですが、じゃあどんな職を見つけたいのか箇条書きにしてみますと・・・

・勤務時間を堅守できること
・子育て中のママ、パパが多い職場であること
・保育園の認定が落ちないくらい働けるところ
・勤務地がさほど遠くないこと

うーん、、なかなか厳しいのではないか!?
とりあえず、お子が就寝した後の時間を使って、メルカリでコツコツ稼げるように取り組みつつ、ぼちぼち就職先を探します・・・!

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