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私にはせますぎるね、四角い枠は

私はいつまでもこの狭く見える社会に刃向かい続けたい。

先日、転職エージェントの方と面談する機会があった。

その方は
「未経験となると〜29歳くらいまででギリギリですね」
「その上からだとやっぱり今まで積んできた職種でのキャリアアップという感じになります」
と言った。

その言葉を聞いてわたしは、
『あーー私このちっさい社会に適応したくないなあ』と思った。
同時に、
『この人達が言う「正解」の枠の中に私はきっと入れんのだろうなあー』とも思った。

この人が発した言葉は、「社会に適合」している人たちに向けた言葉なんだろう。
だから私は違和感を持つのだろう。

生き方なんて、何だって良くない?
その人が良いと思った生き方をすれば良くない?

誰かが誰かを、私のような人間をどこかで「社会不適合」と呼ぶ。

なぜ?
なぜその一言で、型にはめようとする?
自分たちが正義、正しいのですか?
「社会不適合」な私は、頭の中で気が狂ったように叫びわめく。

社会に適応?適応する必要はある?てかどういう意味?

勝手に決めつけるのはやめたらどう?

この世の中には、世界にはごまんといる。
色んな、様々な、独特な、多様な生き方をする人がいる。
1年の半分をジャングルで過ごす人だっているんだ。

この人達の存在はどうなる?嘘?
答えてみて。

好きなことをして生きていきたい。
この出来事から私の思いは更に強くなった。

“Loser”なんて呼ばれたとしてもいつか、
あなた達が私の顔を見て悔しがっていることだろう。
Gleeの “Loser Like Me”が頭の中で流れる。

頭の中の4割、正しさと真っ当さを求める自分と
頭の中の6割、自由と好きなことを求める自分が
戦い続けている。

6割がそのうち、9.5割くらいにはなっていてほしい。
というか、するだろう。

私の人生は、
枠にはまり続けて四角くなったあげく最後を迎えるには値しない。

だから私はこのせまい社会に刃向かい続けたい。

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