人を嫌う意識-嫌気の裏側にあったもの

Lilyです🕊　

初めましての方へ、私のプロフィール です。

前回のnoteの続きです↓

ここのところ強烈に上司が嫌い。どうして上司が嫌いで気に障るのか、深掘りをして行く中で、半ば納得できたことがありました。その過程で、感情の引っかかるポイントを掘り起こした作業を記録してみます。

赤裸々になぜ嫌いかを書き出してみました。

社長なのに社員のことはどうでもいい、社員の意見に耳を傾けない　　すぐに社員を疑う　　私利私欲　　無駄な海外出張ばかりして重要なミーティングから逃げるのが得意　　議論の過程を無視して最後には強引に自分の都合に持って行く　　リーダーとしての肩書きに固執する割に何もリードしない、無責任　　実質がないのにリーダーシップという言葉がやたら好き　　社長のくせに雑用ばかりしたがる、大きな仕事からは逃げる　　ビジネスに業界に興味がない　　メールがやたら長いのに内容がない　　決断ができない　　取り巻きをつくりたがる(お友達内閣)　　責任ある立場のくせに女性に偏見のある意見や嫌味を平気で口にする　　古い時代の考え方をアップデートする気がない　　社員に非難されても改善しようとしない　　　やたら高待遇　　　社員の努力のおかげで自分にもビッグボーナス、しかもそれを自慢する　　　四面楚歌の状態に気づけない

度重なって登場する「社長なのに」「リーダーなのに」という言葉から、私は、リーダーとしての立場ではこうあるべきという強い考えを持っているようです。私は彼が高待遇を受けているのに、期待されている役割を果たさないことよりも、どちらかというと本質的な彼のリーダーとしての心構えが気に障るようです。

"リーダーシップ"という言葉にやけに引っかかる私。リーダーとして失格じゃないか、とか、恥ずかしくはないのか。と、その意識が強烈に渦巻いているのです。

リーダー、リーダーシップ

もしかしたら、私はこういった立場に自分自身を置きたいと心の何処かで感じているのか。組織の種類やチームの大小はあれど、リーダーとしての責任感や、部下への配慮や尊敬、チームワークを生み出す人間同士の温かみ、いかなる状況でも決断を下さなくてはならない立場。そういった立場に立って、私だったらこうするのに！と、心の中で、自分が叫んでいるような気がします。

単に社長になりたい、リーダーになりたいということではなくて、私が自分の志を今の仕事で発揮できていない。私が本来の私に沿って仕事た仕事ができていない、ということなのかと。嫌気の裏側で、自分らしく仕事をできていない私が、こうありたい！と騒いでいるような気がしました。自分の内観は奥深いけれど、まだまだ気付けていない自分の本質を知れるきっかけがあり、面白いものです。

愛をこめて、Lily

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