見出し画像

スピリチュアル・カウンセラーになりたかった理由

Lilyです🕊 

初めましての方へ、私のプロフィール です。

前回のnoteにスピリチュアルを学ぶ理由を書きました。

私が、スピリチュアルカウンセラーになりたかった理由は、人間社会での様々な悩みや苦しみ (仕事やお金の悩み、会社生活や親、子供、夫婦関係といった人間関係の悩み、病気の悩みや、代わる代わる起こるさまざまな問題 ) は、実は、自分自身の感情や心の使い方に起因する。現実は自分が作り上げている。という視点が、スピリチュアル以外の世界ではあまりに一般的でないことに、違和感を感じているからです。人は心の使い方でもっともっと幸せになれる!

目に見えるものや社会的に価値があるものが全てであるかのように育てられた私たちは、時には無理をしてまで親のためや会社のために努力を重ね、自分を後回しにし、日々疲れて、余裕を失い、精神を磨耗し、キレて暴言・暴力に走ったり、あるいは自信を無くし心を閉ざしてしまったり、自分自身を追い詰めて苦しんでいる人が本当にたくさんいる。

万事の根本である自分を見失いがちで、心が深く傷ついていることにも目を向けず、ひたすら頑張ってしまう。自身のエネルギーを弱める生き方を選択することで、さらなる問題を誘発するというしっぺ返しを受け、より生きにくく、不幸の道へ進んでしまう。時に周りを巻き込みながら。そんな辛い負の連鎖をストップしたい。

日本はスピリチュアルというと怪しいオカルト的なイメージを持っている人がとても多いと思う。心を病んでしまった人が心の拠り所にする(宗教に近い)中毒性のある何か、自分を律することの出来る人間には不用の概念のように認識されている気がする。

でも私は、義務教育に道徳や倫理という授業があったのだから、自分軸などという根本的な概念こそ、そこで取り扱われてしかるべきだと思う。欧米人の多くは心に神を持っているから、スピリチュアルや魂といった心の内面の話に親和性がある。だが、戦後高度成長を駆け抜けた日本や韓国については、国民の自己肯定感が低いとと言われているように、実利主義や功利主義的な感覚が染み付いていて、また我慢を美徳とする文化も加わり、心の内面、ありのままの自分を大切にすると言った素朴な愛の意識が非常に低いと思う。

自分を愛し、心の声に耳を傾けることで、他人は変えることはできないが、自分は変われる。自分が変われば自分を取り巻く環境が変わる。そうすることで、過去は変えれないが未来なら変えれる。明るい人生をやり直すことができる。

こんな万有の法則こそ人生に幸せを見出すヒントになると思うし、さまざまな形でシェアできるのなら、それは人々の役に立ち、現実的な悩みから抜け出すお手伝いをする素敵な職業だと思う。

愛をこめて、Lily


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?