必死に仕事をしていた自分

Lilyです🕊 

初めましての方へ、私のプロフィール です。

私が出産後、社会復帰して必死にマーケティングの仕事をしていた時のこと。PCにしがみつき呼吸の浅い日々を過ごしていたのですが、その時のことを書いてみます。

クリエイティブな仕事に打ち込んでる時は楽しくて、サクサク捗るのだけど、仕事をしていると時にやっかいなメールが横槍のように届くことがあったりします。内容がデリケートで言葉を選ぶものだったり、相手にこう言わななきゃ!と自分の意図を主張せずにいられないものだったり、面倒で気が乗らない内容などについては、返信メールを書いている時、自分が力んでカチカチになっていることに気付きました。書いたメールをサラッと確認し「即送信」としていたましたが、「ちょっと待った」をかけてみることにしました。

"力んでる

間隔をあけて読み返してみると、自分のメールはまさにそんな感じのエネルギー状態。大袈裟に言うとムキになっている。喧嘩をしている訳ではないのに、戦闘態勢のような緊張感のある自分が文面から感じられる時がありました。敵は何処にもいやしないのに、思考を張り巡らせ、一人武装しちゃってどうしちゃったんですね、笑。クリエイティブな仕事を楽しんでる時とは全く違う私。決してナチュラルではない。リラックスやエンジョイからは程遠い!

スピリチュアリティに目覚め、エネルギーを客観視出来るようになった今は、テンションを切り替えることができるようになっています。相手へのメールのレスポンスにワンテンポ置いたりと、エネルギーの客観視と切り替えが可能になりました。

ムードを切り替えて、送ろうとしたメールを読み返してみると、めちゃくちゃ違和感を感じることがある訳です… あ、私イタイ人になるところだった。てな具合です、笑。そもそも相手からのメールだって、何も大したことなく、軽く「どんな感じ?」ってトーンな訳です。そこを私ったら、偉い人からのメールだからって、ccに沢山の人が入っているからって、何をビビったか10倍返しくらいの勢いで説明調の文章を書いている訳ですね。これって全くの自然なコミュニケーションじゃないですよね。変なエネルギーを一方的に返しているテンパってる人です。 

あまりに頑張ってた自分が自分でも滑稽にも見えてきて、力の抜けた自分から、いきんだ私に(心の中で) 話しかけてみたことがあります。

「そう、私、ちゃんと仕事を頑張ってるって。それに私の考えを認めて欲しかったの。それなりに能力が備わっているって思われたくて、仕事の出来る人を意識して返信してみたの。」スピリット「そっかあー、わかるわかる。でもさ、相手は結構みんな心の良い人だし、理解力ある人達ばかりだから、もうちょい自然体でも大丈夫だと思うよ。誰も○○(私)が仕事出来ないって疑ってないし、大丈夫だって。」「そうだよねー。もう少しリラックスして仕事してみる。そうそう。うん、またね!」

ってな具合です。そういえば、仕事中よくこういう感じで自分やってたな。そりゃ肩凝るし背中パンパンになる訳だ。ちょっとお恥ずかしいですが、当時の自分のやり取りをここに披露してみました。

おしまい。

愛をこめて、Lily

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