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6歳の子たちが抱く将来の夢

Lilyです🕊 

初めましての方へ、私のプロフィール です。

子供が卒園式を終えました。幼稚園や保育園の卒園式では定番かも知れませんが、将来の夢をそれぞれ発表するのですね。うちの子の夢も今まで色々と言うことが変わってきましたが、最近は「ペンギンの飼育員さん」で落ち着いているようです。私はかつての定番「お花屋さん」だったかな?割とそう答える子が多かった時代ですが、今はみんな凄いですよ。「医者」「建築家」が圧倒的多数。その他、「弁護士」「お薬を作る人」「科学者」「裁判官」「警察官」なども複数。

昔はですね、男の子は「野球の選手」女の子は「ケーキ屋さん」とか「お嫁さん」とかが定番でしたね。今はほとんど性別で差は無く、夢も多様化しているようですね。それは私の時代からは親の意識が変わってきている象徴だなーと感じました。だだ子供の夢の知的レベルが高いこと!つまりは親が子供の知力への期待が高い?!

大丈夫かな。今の子供達。まだ6歳で親の期待を早くから背負って頑張ろうとしていないかしら?今は教育虐待という言葉もあるようです。幼少期1歳2歳から詰め込み/先取り方式の教育を押し付けられて、お勉強しなければ〇〇してあげないを全ての条件にされちゃって、自由を奪われてないかしら?人と比べてテストやお勉強が出来ることだけが素晴らしいことだと洗脳されていないかしら?

子供の頃こんな人になりたかった、あんなお仕事をしてみたかった。ってそこには自分らしさのエッセンスがたくさん詰まっていると思うのです。魂からの何かというか、本来の元々の自分のキーワードになるような大切なもの。私は今でもお花が凄く好きで、早起きが得意で車の運転さえ出来れば、お花屋さんで働きたいと大人になってから思ったことも多々ありました。お花のメンテナンスをしたり花瓶を生け替えたりする時間が、時を忘れるようでととても楽しいんですよね。勿論今は全然違う仕事をしていますけど、趣味として自分の気持ちを切り替えたりする大事な手段の一つになっています。趣味はストレスから自分に帰ることを助けてくれるのです。

お医者さんや弁護士とか、努力を積み重ね、かつ限られた人しかなれないような職業の代表格だと思います。競争に挑みそれらを仕事にすることを目評にしていくことも素晴らしいけれど、同時に趣味といえるような何かを見つけて欲しいなと感じました。幼少期だからこそ、たくさんのチャンスが眠っているし、それに気付ける機会も多いはず。親の期待は子供にとって重荷になることも多いのだから、固執せず、執着せず、コントロールせず。この辺りをテーマに親の子に対する情熱をかけてその子なりの道へ導いてあげる事が大事かなと感じました。

世のお母様方、お父様方、偉そうにすみません!

愛をこめて、Lily

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