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【無料】パソコンのキーボードで、ピアノやシンセ、ドラムを鳴らせる方法。

結論

Windowsをお使いの方は、Cakewalkを使って、インストゥルメントの挿入の際、「仮想コントローラーを開く」ボタンを押して開けば弾けます。

Macの方は、Garagebandは使ってないからわからんけど、ミュージックタイピング機能とやらを使えばよいらしいですぞ。



Macの人たち

うらやましいガレバン...(窓勢の呟き)

Russさんのやつが超楽しそうだった。マジで作った時もキーボードでやったのかな。


ついでに上の楽曲を宣伝(え?)



しくみ(読みたい人だけ)

さらっと解説します。Cakewalkという作曲ソフト(DAW Digital Audio Workstation)で、標準の楽器ソフト(音源・インストゥルメント)を、
Cakewalkの「仮想コントローラー機能」を使って音を鳴らします。

余談
本来は音源もDAWもそれぞれウン万円かけて、手に入る環境です。
ですが、Cakewalkは無料だからおもちゃみたいなことは全くないです。理由は最後の余談に書きますね。
音源は、有名で評価のいい高ければ高い物ほど、本物の音に近づいていきます。でも、本物の楽器を買うよりは、だいたい全然安上がりなのです。

Cakewalkのインストールとやり方

1.Bandlabのサイトにアクセスします。(https://www.bandlab.com/products/cakewalk/instructions)

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2.左下のDownloadボタンから、Bandlab AssistantをDL&インストールします。

3.インストールできたら、一番下のSign Upからアカウントを作成しましょう。

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4.完了したら、右上のAppsを選択して、CakewalkをDLしましょう。
この際、追加機能のインストールに関して案内が出ますので、次の項をご覧ください。

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5.追加機能の説明です。ほしいものだけ入れて進めましょう。

Studio instruments Suite エレクトリックピアノ、ドラム、ベース、弦楽器の音源が収録されているパックです。なくてもいいですが、あると便利ですので、入れることをお勧めします。
Drum Replacer 録音したドラムの音を編集して、ほかのシンバルの音に変えたりタイミングを調節できるソフト!(すげえ)
Melodyne(30日試用版) 録音したボーカルなど、ずれた音程を直したりタイミングやコードの変更までできる(何度も取り直さなくてよくなる)激ヤバソフトです。
Theme Editor cakewalkの見た目を変更できるようになるソフトです。
要らない人は要らないけど、変えてみるとモチベが上がったり意外と使える子です。

6.お待たせしました。オープンしてですね、empty projectを選択します。

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7.なんだかよくわからないと思いますが、シンプルです!道を示しますので!「+」を押して楽器(インストゥルメント)を追加しましょう。赤矢印のやつです。

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8.①がキーボードで弾くためのチェックです。クリックしてオレンジ色にしましょう。そして、②の作成を開けば...!!

ちなみに横線を引いたインストゥルメントからBassやDrumを選択すればほかの楽器が鳴らせます。

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9.音なりましたか!右のノブoutputを上げたら音量が上がります。
音が出なかったら、2を有効(オレンジ)にしてください。
ちなみに3で音を高くできます!

いえ~~いお疲れ様でした!!

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シンセとかドラムとか鳴らせんの?


鳴らせます。


標準音源「Cakewalk TTS-1」は、いろんな音が鳴らせるマルチティンバー音源という種類のソフトです。
使い方です。

 1でTTS-1を開きます。2で音源弄り画面が出ます。3がその画面で、たぶんPiano1って書かれてるんで、そこを右クリックでPresetから、好きな音を選べばいろんな音が鳴らせます。4は、選んだ音の視聴ができます。

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cakewalkの余談

cakewalkは元SONARという名前で、日本人DTMer(パソコンで音楽を作る人)
に定評のあった有料DAWソフトです。有料ですよ!?
その後SONARが、'17年の会社の経営破綻により開発終了しました。

しかし!シンガポールにあるBandlab社が買収し、フリーソフトとして復活しました! いや~~現代すごいですね。

なので、めちゃくちゃ良いDAWソフトですから、楽しんでってください。

おわりに

控えめに言ってやばすぎでは?cakewalkは関係ないけど、コロナ渦で名店のレシピを懇切丁寧に解説するYoutube上がったりまでして...。

いや~、良い時代になりましたね。(昔に生きてたわけではありませんが)

昔はreaperを使用して、外部vstをもってきて~とかややこしかったらしいですが。良い時代です。何回言うねん。

いただいたサポートは、note・動画制作・音楽制作などの創作活動に充てていき、今後も続けて活動してゆく励みになります!