見出し画像

拝啓、 未来の仲間へ

こんにちは。
昨年12月、miusig(ミューシグ)という学生にコーチングサービスを提供する団体を創設し、リーダーとして活動している鈴木梨里です!
miusigは「ワクワクで溢れる世界を創出する」というビジョンを掲げ、そのビジョンを実現する手段として1on1コーチングをしたり、コーチングスクールを開催したり、企業とのコラボレーションを通じて「自分らしい生き方」を発信したりしています。
*団体の詳細についてはこちらをご覧ください☺️
HP 過去投稿


8月よりmiusigは2期目を迎え、6名の仲間とともに活動してきましたが、さらなる影響力の拡大にむけ、miusigは再び新しい仲間を募集することを決定しました。そこで今回は、未来の仲間に手紙を描くようなつもりで、miusigという組織や採用のプロセスについて書いてみようと思います。

はじめに

本noteはmiusigという学生団体にて一緒に活動することに興味を持ってくださった方向けに書いています。そのためmiusigに関心を持ってくださった方が、miusigという組織を理解してもらうと共に、どんなプロセスを経てmiusigの仲間になるのかを具体的にイメージしてもらうことが本記事の目的です。


<本noteで触れること>
①miusigという組織について
②miusigの仲間になるまで

miusigという組織について

大目的
ワクワクで溢れる世界を実現するチームになる

私たちは何者か
・好きなことに挑戦し、大好きな仲間と奔走し、想いを形にする人たち
・愛とおもろさを持った人たち

miusigが大切にすること
一人ひとりがmiusigを作る。変化を愛する

チームメンバー同士で関わる時に大切にすること
・存在承認 
あなたの存在そのものに価値がある。期待値0の信頼関係。
・素直誠実
自分に素直だから、相手にも誠実でいられる。
・対話とFB
評価ではなく感謝。褒め合いではなくフィードバック。
・自己表現
好きなこと・やりたいことを伝えよう。

 
仲間にしたい人
・愛とおもろさを持った人
・素直な人
・笑顔が素敵な人

miusigの仲間になるまで

miusigでは採用プロセスとして、応募してくださった方々全員と面談をします。面談の中での対話を通じて、同じ熱量を持って共に新しい世界を作りに行ける相手がどうかをお互いが判断します。


miusigの面談
私たちは、面談とはマッチングを行う場であると捉えています。
面談に申し込んでくれた人は、限りある時間をmiusigのために割いてくれた大切な相手。だからこそ、面談の場を、合否の判定をする空間にするのはあまりにもったいない。一緒に活動してお互いが幸せになれるかどうかを双方が判断する「マッチング」こそ、面談にぴったりな表現だと考えます。
質の高いマッチングを行う上で欠かせないのが、相手とフラットな関係を築くこと。以下、フラットな関係を築くために私たちが面談の中で行っていることを紹介します。

・呼び方を決めてもらう
「〇〇さんって何て呼ばれたら一番心地いいですか?」
面談の冒頭、毎回この質問をしました。相手に呼ばれ方を決めてもらうことで、普段自分の知り合いと話すようなフラットな関係で面談を行うことが出来ると考えたからです。就職活動でも何でも、選ぶ人と選ばれる人という2種類の人間がいる限り面接における力関係は均等ではありません。緊張により会話が表面上のものにとどまり、最後までお互い分かり合えずに面接が終わってしまうことも多々あります。組織と個人のミスマッチによる早期離職率の高さは日本の社会課題の一つです。もしフラットな状態で話し、会話の中で互いの価値観や特性を知ることが出来たら、結ばれるべき人と自然に結びつく。そのようにmiusigは考えるからこそ、面談ではフラットな関係を相手と築くことにこだりました。

・質問から始める
もう一つ、フラットな関係を築くために毎回面談でしていたことは、相手からの質問で始めるということです。就職活動の面接ではよく逆質問という形で面接の最後に就活生が面接官に質問できる時間を与えられるますが、そのような機会を私たちは面談の冒頭に持っていきます。会話のキャッチボールを相手起点にすることで、会話の主導権を相手に渡すためです。この場で舵を握るのは自分であると冒頭で認識してもらい、miusigに入るかどうかという決定も、自分の意思で決めてほしい、そんな想いをこめた問いかけです。
相手によって、miusigの活動概要を聞いてくれる人もいれば、「人の悩みを聞く面白さってなんですか?」という問いを投げてくれる人もいる。相手のパーソナリティや興味関心についてを短い時間で知れるのも、質問から始めることの面白さです。
このような方法でフラットな関係を築いたあとは、お互いがお互いを知るマッチングの時間に移っていきます。

マッチングを行う上で必ずする質問は
「どんな時にワクワクする?」
というものです。「ワクワク」はmiusigのビジョンにも明記した、私たちが最も大切にしたい心の動きです。相手がどのような瞬間にワクワクするのか、そしてその瞬間を仲間として共有することができるのか。この部分のマッチングを図ることは、活動して互いが幸せな状態を作るために不可欠なことだと考えます。


最後に


面談をジャッジではなくマッチングを行う場として捉え、相手とフラットな関係を築くことで、愛とおもろさを持った人たちと出会うことができると、私たちは確信しています。
ここから影響力をさらに拡大させていこうという変革期にあたるmiusigには、どんな仲間が集まるのか。今からとても楽しみにしています!


「想いを形にする経験を、学生時代に」


最後まで読んでいただきありがとうございました😌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?