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ニューヨーク大学大学院 NYU Stern MSBA: 1st Module in May

5月初旬にNYU Stern MSBA(Master of Science in Business Analytics)の入学オリエンテーションと6日間の1stモジュールでNYUキャンパスに行ってきた。

NYU SternのMSBAは、Pre-Moduleでオンライン授業とAssignment(提出課題)、In-Classで現地キャンパスで1週間の授業、Post-ModuleでAssignment(提出課題)と試験、の3ステップの流れで、このModuleが1年間で6回ある。

今回は1stModuleで入学オリエンと授業でNYUキャンパスに行ってきた。
1st Moduleの科目は、"データサイエンス/AI イントロ"、”Rプログラミング”、”Statistics(統計学)”、”Digital Marketing”、だったが、Pre-Moduleの段階からオンライン授業のペースも早いし、とにかく提出課題の分量がハンパなく多過ぎて、飛行機の中でもWifiを購入して寝ずにずっと調べながら課題にとりかかり、現地でやっと10個くらいの課題を提出した。

泊めてくれる現地の友達のブルックリンのアパートにたどり着くと、仲良い現地の女の子5人くらいがサプライズで出迎えてくれて、かなり嬉しかった。彼女たちとはもう10年以上の仲だ。
でも、まだ提出課題が残っていたので、少し乾杯した後に直ぐに課題に取りかからなければならず、次の日も一緒にフィットネスクラブに行く約束だったが、終わらずにキャンセルしてひたすら課題に向き合った。

入学オリエンテーションでやっとNew Yorkの大学院生の感じになれると思ってたが、そんな隙も無く、授業は毎日朝8:30から夜6,7時くらいまでギッチリで、とにかくハードだった。

授業では、日本語でも何言ってるのかわからないかもしれないけどできるだけ発言しようと思い、1日1回は「Professor.. Can I ask ~」って何かしら質問したり発言し、少しでもブチ込んでいこうと頑張った。でも最後の2日はスタミナ的にも内容的にも難しく、おとなしく授業のレコーディングで復習しよう、というモチベーションになった。

Executive向けのプログラムなので、授業内容もビジネスシーンに直結しており、実際の事例やリアルに近いデータセットを使った分析もあって、ITとビジネスの橋渡し的なポジションでもある自分にとってはやはりバッチリの内容だった。

丁度卒業シーズンなので、NYUカラーの紫のガウン(?)を着た卒業生たちが写真を撮っていて、いい光景が見れた。

本当はせっかくなので現地でもリアルタイムで色々と書き残しておこうと思っていたけど、全くそんな余裕無く、これを書いている今もPost-Moduleの半端ない量の提出課題と試験勉強で時間が足りてない。
それが終わった瞬間に2nd ModuleのPre-Module授業と課題が始まる。
クラスメイトも皆、「こんなハードだとは思ってなかった」と言っている。
仕事との両立は思っていたよりも大変だけど、負けねぇ。
今週末が勝負なので息抜きで書いてみた。


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