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Harry Potter in the UK ホグワーツ魔法魔術学校

66号線です。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
モデルの地を写真で巡るシリーズ第3回。

お待ちかね、ホグワーツ魔法魔術学校です!

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京のホグワーツ城
ハリーたちが食事する大広間

ネタバレになりますが、スタジオツアーの最後に待ち構えているのはホグワーツ魔法魔術学校です。昼と夜のライトアップに照らされ精巧に作られた模型は美しく、圧倒的なオーラがありました。

ハリーたちが食事をする大広間や図書館はオックスフォード大学で撮影されましたが、残念ながらオックスフォードには行けなかったので、代わりにいくつかのモデルとされている(または思われる)スポットを紹介します。

エディンバラ城 (The Edinburgh Castle)

原作者のJKローリングさんは直接言及してはいませんが、個人的にはホグワーツ魔法魔術学校の外観はスコットランドのエディンバラ城のそれに限りなく近いと思いましたね。

エディンバラ城 この日は濃霧に近いUKウェザーでした

たまたま行った日が悪天候でいまいち分かりにくい写真ですみません。クレイジーウェザーもイギリスらしさのうちですがね。

というわけでグーグル大先生の力をお借りします。

いかがですかね?
岩山の上に佇む要塞感がそれっぽくないですか?

ちなみにJKローリングはエディンバラ在住、ハリーポッターを書き上げたカフェ「エレファントハウス(The Elephant House)」も市内にあります。

山ほどの観光客が門前に溢れかえっていたため大胆にトリミング


ジョンライランズライブラリー (The John Rylands Library)

イングランド・マンチェスターにある図書館「ジョンライランズライブラリー」は雰囲気のありすぎるゴシック建築から地元民に「あれめっちゃホグワーツやんね」と親しまれているとか。昼夜問わず賑わうメインストリートのディーンズゲートにあるけど夜はちょっと怖いかも。マジでディメンターが出てきそう(笑)

まずはこちらがスタジオツアー東京の図書館のセット。

図書館@スタジオツアー東京
物思いに耽る著者@スタジオツアー東京

こちらがジョンライランズライブラリー。

ジョンライランズライブラリー

かなり激似じゃないですか(汗)

うわ、写真並べるまでまさかここまでまんまだとは思わなかった。もはやキャプションがないと見分けがつかないレベルですわ。

私が訪れた2022年7月はたまたま伝説のクラブ「ハシエンダ」の企画展示があってそりゃもう狂喜乱舞。

しかし、一緒に行ったサウジアラビアの日本のマンガ大好きクラスメイトがコスプレをした子を発見し、近くの市民会館でコスプレイベントが開催されているのを運悪く知ってしまい、そいつも狂喜乱舞。会場に向かうため無理やり切り上げられてしまった……。もっとよく見たかったよぁ〜。


次回に続きます!(たぶん次で最終回)

註 以下に紹介する情報は私が滞在してた2022年〜2023年当時のものなので、実際は若干の変更があるかもしれません。何卒ご承知おき下さい。

取材費や本を作成する資金として有り難く活用させていただきます。サポートいただけたら、きっとますますの創作の励みになります。どうぞよろしくお願い致します。