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英語好きの私が理系の道を選んだ理由〜語学力だけでは生きてけへん〜

こんにちは!2022年8月から13ヶ月アメリカに留学していた理系大学生のRinkaです!

前回の記事で、初めての留学で失敗した話を紹介しました。

実は、それをきっかけに理系の道に進むことにしました。今回は私が理系を選んだ経緯と今後の進路をシェアします。

英語はただのツールだと気づく

私は15歳のとき、ロサンゼルスに1週間留学しました。そこであることに気がつきました。

英語は特別なものでもなんでもない。ただのツールやん。

留学に来ていたヨーロッパ系の人がなんの困難もなく、英語でコミュニケーションを取ったり、自分自身も英語で意思疎通をしたりするうちにこの考えに至りました。

英語を話せることが特別でキラキラしたものと考えていた15歳の私にとってはショックでした。大学でも英語を勉強したいと考えていた私は進路を考え直さなくてはなりませんでした。

文転はできるけど、理転は難しいから、2番目に好きな生物が学べるからという理由でとりあえず理系へ。

転部する?

大学はバイオテクノロジー専攻で入学しました。しかし、大学入学後もあまりやる気が出ず、しかも、入学早々コロナで授業も全てオンラインだし、なんとなく課題をこなしていました。

文学部への転部も考えました。が、心のどこかで英語だけで生きるのは嫌だという気持ちがあり、学部は変えずに月日が経ちました。

とりあえずやってみたら面白くなってきた

だらだら大学生してるのも嫌だったので、とりあえず2年生秋から本気で勉強を開始。

すると、勉強するにつれて、もっと科学を探究して、学問の核心に近づくのも面白そうだなと思ってきました。

アカデミアも悪くないかも

22年間の人生を振り返ってみると、自分にとって勉強はそこまで苦じゃないし、大きくつまずいたこともないことに気がつきました。

アカデミアで残るのありやな。

オフィスで毎日同じような仕事をするより、大学で頭を使って、新しいもの創って、社会に貢献できるのってかっこいいなって。

今後の展望

色々な先生の話を聞いたり、ネットで調べたりした結果、目標ができました。それは、

海外で教授になる

そのためには、PhD(博士号)を取得して、有名な科学誌に載るような論文を複数書くことが必要です。簡単ではない道ですが、できるところまで頑張ってみたいなと思っています。

修士から海外に行ってコネクションを築くことが、海外で生きていくなら大きなアドバンテージになると考えました。なので、今は海外(主にアメリカ)の大学院へ進学できるように準備を進めています。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございます。これからも留学、英語学習、理系に関する記事を書くので、また読みに来てくださると嬉しいです!

Have a beautiful day!

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