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自信ゼロだった私がアメリカ留学を経て生きやすくなった話

こんにちは!2022年8月からアメリカに13ヶ月留学していた理系大学生のRinkaです!

「自分に自信ない」

ふと、机の引き出しをあさっていると、一枚の紙が目に飛び込んできました。

私は悩んだり、気持ちが沈んだときによくコピー用紙に気持ちを書き出します。見つけた紙はそのひとつでした。

見つけた瞬間、留学前の自分が思い出されました。将来のために勉強を一生懸命するけど、勉強してる自分ってださい。友だちと写真を撮っても自分が一番ぶさいく。人としゃべるときは自分って面白くないなー。なんて思っていました。

暗い気持ちが思い出されたのはほんの一瞬で、その後は今の自分がどれほど自分に自信をもっているかに気がつきました。

この大きな成長はアメリカでの生活なしでは得られなかったと思います。

では、どうしてアメリカで自信をつけることができたのでしょうか。

「自分は自分」という精神を身につけたからだと思います。

日本は均質的社会といわれていて、多くの人は100%日本人で、ある程度同じような文化で生まれ育っています。みんな似たもの同士のため、他の人に合わせる、他の人と少し違うところがあれば口出しをするということが起きます。

一方、アメリカには沢山の文化的背景を持った人がいます。見た目も各々の常識も違っています。そのため、ひとくくりにすることが不可能です。

動物に例えると、日本には猫ばかりいて、少し尻尾が曲がっていたりすると変だとからかわれる。アメリカは、猫、犬、鳥、カエル、ウサギなど多種多様な動物がいて、それぞれを比べようがない国です。

アメリカで生活する中で、
自分は自分にしかない美があること
他人や慣習のためではなく自分が幸せを感じることをすること
自分は自分しか幸せにできないこと

を学びました。

自分のペースで、自分がやりたいことをやっている自分って素敵。目が小さいのもアジアンビューティー。

誰かのためではなく、自分のためにするから辛いことも楽しい。

留学前は、社会が細い子を好む傾向があるから、太ったら親に怒られるからという理由でダイエットをしていました。もちろん、自分が本当にやりたいことではないので全然楽しくありませんでした。

今は自分の健康な体に満足しています。更に筋肉をつけるために行っているジムもすごく楽しいです。

やらなきゃっていうことが少なくなりました。やりたいからやる。宿題も自分が勉強したいことだから前向きに取り組んでいます。

今はこんな風に考えられるようになって、生き生きとした日々を過ごしています。

アメリカ留学を経て変わったことはたくさんあるので、また共有したいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。Have a beautiful day!!

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