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BAR SIVA

この物語の生まれたわけ

実際にあった占いをベースに【Siva】というお店の設定で占い師Lilyとお客様の占い内容を本人確定は出来ない程度のフィクションを入れて小説化してあるストーリーもの。

お店のオーナーママであるLily。

彼女の生まれ育った家は女系にのみ視える能力が大なり小なり受け継がれている。

Lilyは四姉妹の末っ子として生まれました。

姉妹の中でも多くの能力をもらい、それを使って悩める人たちの手助けになればという気持ちと夜にうごめくモノを同じ視るならと夜働くBarを営むことに。

Lilyは【あの世の公務員】としての記憶を持ち、そこで働いていた仲間と現世で再会しました。

Lilyの持つあの世の記憶と実在する記憶の共有者たち、Lilyの生い立ち、家族との関係性も含めて全て実話をもとに書かれています。

物語のファンの方に質問されるのでご説明を先にしますが、ボーイのサトシは物語を解りやすく進行するために作ったフィクションです。

それ以外の登場人物は実在します。

見えないものが視えている世界観。

お店に来るお客様の依頼の占い内容を読まれている人も共感できるものがあればと思います。

ひとりで考え込む時間帯に、このお話の中で参考になることがあり間違った考えのブレーキになれれば幸いです。

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