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障害児保育

こども園に通っている障害児のlくん3歳。ASD自閉症スペクトラムと診断され、療育機関へ通っている。
Iくんは、次に行うことを簡単な言葉で言われだけで動ける事もあるが、そうでないときの方が多い。
ASDの特性の1つでもあるが目に見えないものは見通しが付きづらくわからない。そこで、
ASDのIくんには予定を視覚化し接している。
「目に見えない事に関する不安感」に対しては、週刊カレンダーなどに絵カードを貼り、視覚で一日のスケジュールを確認できるようにすると、不安感の減少につながります。
予定などにこだわりがあるASDの子どもの場合は、生活面でもスケジュールが予定通り進まないと不安感が増えますが、視覚化を工夫をすることによって対処出来ます。
Iくんは登園後朝の支度はできるが、朝の体操で園庭に出る事が難しい。
私は絵カード見せて体操を促し、戸外へ一緒に出かけます。
絵カードには帽子を被り靴を履いて体操をしている子どもが描かれている。この絵カードを見せることで、帽子と靴も履いて園庭に行くことが分かるのでとても良いです。
視覚化することで、子どもがスムーズに動けるようになったと思います。

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